住宅価格は今後も上昇?家を買う前に知っておきたい土地選びのポイント
2026年9月15日に発表された広島県の地価調査結果によると、県内の住宅地・商業地ともに地価が上昇し、住宅地は3年連続、商業地は5年連続の上昇となりました。
広島駅周辺の再開発や交通利便性の向上を背景に、市内中心部をはじめ人気エリアの地価上昇が続いています。
住宅購入を検討されている方にとって、「今は買い時なのか?」「今後も価格は上がるのか?」は気になるテーマではないでしょうか。
今回は最新の地価調査結果から見える広島の住宅市場の動向について解説します。
広島県の地価はなぜ上昇しているのか?
今回の調査では、広島市を中心に住宅地・商業地ともに価格上昇が確認されました。
特に注目されているのが広島駅周辺です。
駅前では再開発が進み、ペデストリアンデッキの整備や商業施設の充実によって利便性が大きく向上しています。
これまで人気が高かった中区や南区だけでなく、東区や府中町など駅周辺エリアへの需要も高まっています。
利便性が地価を押し上げる時代
現在の住宅購入者が重視するポイントは、
- 通勤・通学のしやすさ
- 商業施設へのアクセス
- 公共交通機関の利便性
- 子育て環境
といった「暮らしやすさ」です。
地価上昇エリアを見ると、単純に新築住宅が多い地域ではなく、生活利便性の高い地域に人気が集中していることが分かります。
地価上昇=住宅購入を急ぐべき?
地価上昇のニュースを聞くと、
「今買わないともっと高くなるのでは?」
と不安になる方も少なくありません。
しかし、住宅購入では価格だけで判断するのは危険です。
本当に重要なのは住宅の状態
土地価格が上昇していても、
- 建物に欠陥がないか
- 雨漏りリスクはないか
- シロアリ被害はないか
- 断熱性能や換気性能に問題はないか
といった住宅の品質確認は欠かせません。
特に中古住宅市場では、地価上昇によって流通件数が増える一方で、建物の状態確認が不十分なまま売買されるケースもあります。
購入後に高額な修繕費が発生すると、せっかく良い立地を選んでも家計への負担が大きくなってしまいます。
広島で住宅購入を検討している方へ
広島では今後も駅周辺を中心とした再開発が続く見込みです。
利便性の高いエリアでは住宅需要が堅調に推移し、地価の大幅な下落は考えにくい状況といえるでしょう。
その一方で、住宅選びでは「土地の価値」だけでなく、「建物の安全性・耐久性」をしっかり確認することが重要です。
住宅は人生で最も大きな買い物の一つです。
購入後に後悔しないためにも、ホームインスペクション(住宅診断)を活用し、第三者の専門家によるチェックを受けることをおすすめします。

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