検査機器のご紹介

広島住宅検査の技術を支える検査機器

  • デジタル水準器
  • デジタル水準器

  • 室内の床壁柱の傾きを測定します。
    床・壁・柱の傾き6/1000を基準としています。部分的なそりやむくみは、基準の対象外としています。床の場合は3mの間隔、壁や柱は2mの間隔で測定します。

  • レーザー水準器
  • レーザー水準器

  • 室内の床壁柱の傾きを測定します。
    床・壁・柱の傾き6/1000を基準としています。床の場合は3mの間隔、壁や柱は2mの間隔で測定します。

  • クラックスケール
  • クラックスケール

  • 基礎や外壁の亀裂を測定します。
    基礎のコンクリートや外壁のモルタル等の亀裂の巾が0.5mmを基準としているため0.1mmの精度で測定します。

  • 温度 湿度計
  • 温度 湿度計

  • 床下や小屋裏の温度 湿度 露点温度を測定します。
    湿度65%を超えるとカビや腐朽菌が発生する可能性があります。ただし季節や天候による外気の影響もあることから外気と床下の温度と露点温度(今の空気が湿度100%となって結露する温度)の差を比較して床下でカビや腐朽菌が発生しやすいか否かを調査します。

  • 木材含水率計
  • 木材含水率計

  • 床下の土台などで木材の水分の含水率を測定します。 含水率15%以下であれば、木材が柔軟性と剛性を発揮するのに最適な状態といえます。15%~20%であれば一応合格でしょうが25%を超えると、カビや腐朽菌が発生しやすい環境となります。

  • 鉄筋探査機
  • 鉄筋探査機
    [オプション]

  • 基礎コンクリートなどの鉄筋の有無を調査します。
    他に鉄筋の間隔、かぶり厚さ、鉄筋径などの測定もできます。

  • シュミットハンマー
  • シュミットハンマー
    [オプション]

  • 基礎コンクリートの圧縮強度を測定します。
    現地にてシュミットハンマーにより打診した20点の圧縮強度を日本材料学会の判定法による公式で圧縮強度を算出します。

  • ポールカメラ
  • ポールカメラ
    [オプション]

  • 屋根の状況をポールカメラで調査 撮影します。
    屋根材の割れ、ずれ、劣化の状況を地上から高さ11mまで伸びるポールの先端のカメラを地上で操作して調査します。

  • 赤外線熱画像装置
  • 赤外線熱画像装置
    [オプション]

  • 住宅の外壁 内壁などの表面温度の差を色で表すことで、雨漏り・水漏れ・壁体内の筋交・柱・外壁のタイルの浮き等、非破壊調査時に使用します。

  • ファイバースコープ
  • ファイバースコープ

  • 先端に4灯のライトが付いた防水の内視鏡です。自由に曲がり、約1メートルの深さまで確認することが可能なので、排水溝のような細い管の中の状態を調査する時に使用します。