サービスについて

はじめに

昨今、国の住宅政策も昔のスクラップアンドビルドから良質なストックの時代へ変化してきています。

現在の住宅総数6000万戸に対して800万戸(13%)が空家ですが、2033年には2150万戸(30%)になるとの予測もあります。

そのような背景のもと、良質な中古住宅の流通を促進するために国がいろいろな政策などを実施した結果、住宅の状態を公正に見るインスペクション(住宅検査)の利用が増え、更に2011年からスタートした既存住宅売買瑕疵保険に関しての利用も増えている状況です。

2016年度の国会では、さらに宅建業法の改正もあり、中古住宅の売買時にインスペクション利用の斡旋や実施した場合は、その検査結果の説明等が、2018年4月1日から義務付けされることとなりました。

住宅ケンコウ社においては、2000年に国土交通省(当時建設省)が提案募集した「住宅ストック形成・有効活用システム」において住宅検査(インスペクション)、瑕疵保証、価格査定、性能表示等を含んだ提案で優秀賞を受賞。その当時から現在を見据え、住宅検査(インスペクション)に関して研鑽し現在へと至っています。

現在では、いろいろな場面での利用がされています。

  1. リフォーム前の住宅検査 
  2. 中古住宅購入前の検査 
  3. 定期的な住宅点検 
  4. トラブル時の住宅検査 
  5. 耐震診断(適合証明書発行なども含む) 
  6. フラット35(中古タイプ)適合証明検査 
  7. 各種補助金や優遇措置利用時の住宅検査

など多岐にわたっています。

検査メニュー

1. リフォーム前の住宅検査

2. 中古住宅購入前の検査

3. 定期的な住宅点検

4. トラブル時の住宅検査

5. 耐震診断(適合証明書発行なども含む)

6. フラット35(中古タイプ)適合証明検査

7. 各種補助金や優遇措置利用時の住宅検査