寒い冬の時期、暖房をつけているにも関わらず、床が冷たくなっていることがあります。
冬に足元が冷たくなる主な原因は二つ
- 床下の断熱が甘いため
- 暖かい空気が上に上がることで空気が循環し、窓を通った冷たい空気が床の方にいくため
窓の建て付けが悪く隙間風が入りやすい場合は特に注意です。床が冷たくなっていると、ついつい床下に問題があると思いがちですが、実は窓の対策をしっかりすることで、床下が冷たくなるのを防ぐことができる場合がよくあります。
また、床下の断熱が甘くて床が冷える場合はもっと深刻な問題を引き起こす可能性があります。部屋の温度が高いのに、床が冷たいと結露になることもあります。冷え切った床の上に布団を敷いて寝ると、結露になっていることに気がつくことがあるでしょう。結露を繰り返すと、そこにカビが生えたり床が痛んだりしてしまいます。早めの対策を行いましょう。