住宅検査豆知識

柱や床の傾き

古くなった家の柱や床が傾いている気がするのだけれど・・・。

そう思ったら私たちにご相談ください。柱や床の傾きは特に気にしなくてもよいものもありますが、中には大きな地震で簡単に家がつぶれてしまうような大きな問題を引き起こしてしまうものもあります。  

当社では、デジタル水準器を使って正確な傾きを調べ、現状とその危険性をお客様にご報告させていただきます。

特に、水まわりや、人の行き来が激しい部分については傾きが起こりやすい部分でもあります。

傾きの基準

新築の場合は、その度合いによって基準が定められています。

  • 誤差が1000分の3までならば、問題なし
  • 誤差が1000分の6までならば、瑕疵が一定程度存在する
  • 誤差が1000分の6を超える場合、瑕疵が存在する可能性が高い

と、されています。

 

このような瑕疵に後で気がついて大切な命を無くすよりも、安心して生涯暮らせる家に住むためにも、調査を行っておくことをおすすめします。

 

 

 

 

検査のご依頼はこちら