更新情報とお知らせ

Archives

ホームインスペクション(住宅診断)とは何ですか?

ホームインスペクション(住宅診断)とは、住宅に精通したホームインスペクター(いわばお家のドクターです)が、第三者的な立場と専門家の見地から、住宅のホームインスペクション(住宅診断)を行うものです。そのことで、住宅の劣化や欠陥の有無、リフォーム、また中古住宅を検討されている場合 購入後にかかるメンテナンスなどについて把握しやすくなります。

検査する方はどんな人ですか?

経験豊富な住宅瑕疵担保責任保険協会に登録された既存住宅現況検査技術者(国土交通省策定の「既存住宅インスペクション・ガイドライン」に準拠した講習を受けた建築士)が検査を行います。

見えない部分の調査は?

建物の床・壁の傾きはデジタル傾斜計 基礎や外壁のクラックはクラックスケールを使用する以外 目視中心の検査から 非破壊検査機器を使用した検査メニューがあります。例えば壁の中の筋交 断熱材の有無などは、赤外線熱画像装置で検査したり 基礎の強度や配筋の状態は、シュミットハンマーや鉄筋探査機などで検査を行います。