更新情報とお知らせ

お知らせ

アスベスト事前調査

2024年11月12日(火)

酷暑がようやく終焉を迎え、

過ごしやすくなりましたね

弊社もお取引先様も

ここ最近は涼しくなったので、

リフォーム工事がに増加しています。

現在は、リフォーム工事を着工する前に

アスベスト(石綿)の使用の有無

について事前調査が必要です。

しかも、条件によっては

事前調査の結果を

労働基準監督署や地方自治体などへ

報告が必要となています。

さらに令和5年10月からは、

その事前調査については、

専門の講習を受講し、資格をもった

登録者によって検査を行う必要が

あります。

このアスベストの事前調査を怠ると

罰則として30万円以下の罰金

が科されます・・・

弊社では、

資格を持っていない事象者様

忙しくても検査まで手がまわらない

などをご支援させていただくべく、

事前調査の代行サービスを

承っております。

アスベストの事前検査について

お困りの方がいらっしゃいましたら

ぜひとも弊社まで

お気軽にご相談ください!

建物状況調査の斡旋

2024年11月11日(月)

広島カープに続いて

サンフレッチェ広島もピンチです・・・

11月10日(日)に

リーグ優勝を目指すサンフレッチェ広島

アウェイに乗り込んで浦和レッズと

対戦しました。

結果は 0対3 で完敗でした・・・

これでリーグ戦は3連敗・・・

どうして、こうも広島のプロスポーツは

終盤にかけて落ち込むのだろうか?

テンション下がったまま、新たな

1週間が始まります。

気を取り直して、今日から頑張ります!

さて今日は、中古住宅の仲介時の

建物の状況を開示する

『建物状況調査』の斡旋(あっせん)

について少しだけ書かせてもらいます。

2024年4月1日から

宅建業法の一部改正があり

改正前は

仲介を行う建物の状況調査について

あっせんの(有・無)のチェックだけで

よかったのですが、

改正後は

あっせんの(有・無)のチェックで

『無』 とする場合、

理由の記載が必要となりました。

宅建業者様にとって

建物状況調査のあっせんが

業務上、非常に 面倒くさい と

思われがちなのかもしれませんが、

購入を検討する消費者にとって

建物の状況を知る事は非常に重要な事。

ぜひとも今後は、

建物状況調査のあっせん を 『無』

とするのでなく、

売主さん、買主さんが納得のうえで

購入後のトラブルを回避するため、

建物状況調査を実施される事を

お勧め致します。

建物状況調査のご相談については

何なりとご遠慮なくご相談くださいませ!

本日の床下点検

2024年11月8日(金)

今日の床下点検は・・・

築年数 約40年 木造2階建て

かなり前、突然来られた訪問販売業者に

色々と施工してもらったのだけど

何をどこまで対策してもらったか

わからなく、不安に思うので

一度、点検してもらいとのお声。

早速、床下に潜り込んで点検しました。

まず最初に目に入ったのが

断熱材の欠落

断熱材が欠落している 下には調湿炭と調湿材

そして施工する必要があるのかどうか

わからないが、調湿材と調湿炭が・・・

次に土台の一部へシロアリの蟻道が

そして浴室の土台に腐朽が

最後になりますが、コレが腹立たしい

プラ束の施工不良・・・

なぜ同じ所に3か所も!?
コレはひどすぎる・・・

という訳で

調べてみたところ、複数回にわたって

湿気対策の調湿工事、床下換気扇

耐震用の金具!?

プラスチック製の床束工事!?

などされている様子です。

目に見えない床下だから

極端に不安をあおる報告を行い

『今すぐに対策をしないと大変だ!』

と説得して高額な不要工事をされた

可能性が高いかと思います。

弊社としては、このように

不要な工事をお勧めされ

高額な費用をお支払いされるような

お客様を少しでも減少させたい!

と常日頃から考えております。

この投稿をご覧になった皆様へ

私達に任せていただければ

絶対に後悔させません!!

何か気になる事がございましたら

何なりとご相談くださいますよう

お願い致します。

制服の歴史

2024年11月7日(木)

寒い!寒すぎる!!

どうしてこんなに極端なのか?

今朝はとっても寒かったですね・・・

ようやく酷暑が終わって過ごしやすい

日々が続くと思っていたら

今年も短い秋になりそうですね

そんななか、制服もそろそろ

秋~冬モードへ転換する頃です。

私達の仕事は、非常に汚れる仕事です。

※汚れるといっても服装がですよ!!

ですから、お客様宅の訪問時と退去時

のご挨拶の際は、綺麗な恰好で!!

という思いから、制服もできるだけ

スマートなものを選びたいですよね!

以下に過去のわが社の制服の歴史

を載せてみます!

いかにも作業員っぽい感じ・・・
個人的にはコレが好きだった!
襟を立てて着こなすイメージ
現状はコレ!カッコいいでしょ!?

というわけで、昔から比べてかなり

スマートになっています。

今年もさらにスマートでカッコいい

ものにできれば・・・と考えています。

検討中のイメージ!

コレが今年の冬の制服イメージです。

しかし、検討中なので、変わるかも

しれませんが、少しでも綺麗な制服で

お客様に清潔感をアピールしてゆきます

分かり易い報告2

2024年11月6日(水)

私達の業務は、お客様の目に触れる
事のない床下や屋根裏などがほとんど。

普段、確認する事が困難な部分だから
事前に点検、検査して経年劣化が
大きくならないうちに事前対策をご提案させていただいています。

2024年わが社のテーマは

『分かり易い報告』です。

今年に入って、モバイルモニターを
全社員に持たせ、現地で大きなモニター
に画像や動画を映し出し、
ご自宅の普段、見る事のできない箇所を
リアルタイムにご覧になっていただき
ご説明させていただいています。

おかげ様をもちまして、非常にお客様
から『わかりやすかった』とのお声を
多数いただいており、社員一同、

『もっと分かり易くできないか?』

と日々、研究をしております。

そんななか、ある展示会で

『eYACHO』

というアプリと出会いました。

このアプリは建設業者様用に作成
されており、非常にお客様への説明や
社員間での現場情報共有が容易に
なっております。

以下にいくつか機能を紹介します。

タブレットに自由に書き込めます!
お打合せ内容の録音も可能!
現場状況を遠隔で共有も!
現場での図形作成もラクラク!

などなど、様々な機能が搭載されており
もっとお客様へ分かり易い報告が
できるアプリです。

しかしながら、操作については
まだまだ練習しなければなりません・・・

どんなに立派なアプリであっても
操作方法が難しすぎて使い方が
わからなければ、現場の人間は
使わなくなり、せっかく購入したアプリ
も宝の持ち腐れとなります。

少しづつですが、これから練習して
次回、皆様のお宅に検査・点検に伺う
際には、もっと分かり易い報告に
なっていると思います。

乞うご期待!!

漏水検査

2024年11月5日(火)

先週末は、かなりの降水量でした。
私のスマホも
『土砂災害発生のおそれ』
として緊急避難速報が何度も・・・

しかし、あの音声、怖すぎます
なんとかならないものでしょうか?
などと思いつつ
大きな災害の報道もなく
ホッと一安心です。

しかし、九州地方では河川の氾濫など
災害の報道もチラホラと・・・
災害にあわれた方には
心よりお見舞いを申し上げますとともに
皆様のご無事と一日も早い復旧を
お祈りいたします。

弊社では台風などの暴風や長雨のあとで
非常に増えるお問合せがあります。

『漏水検査』です。

お客様や建築事業者様で様々な方法で
雨漏れの調査をされると思いますが
なかなか原因を発見できない場合が
非常に多い現状です。

弊社では、そんなお困りごとに
サーモグラフを活用した漏水検査
をお勧めしております。

上記の写真のように熱画像装置を使用し
放水後の水路を確認しながら
漏水箇所を調べる検査です。

放水された水は温度は低いので、
青く表示されますので、壁内の解体
しなければ目視できない部位について
確認がしやすくなりますので
水漏れ範囲が限定しやすくなります。

雨漏れで、これまで何度、補修しても
原因がわからないとお困りのお客様や
建築業者様、一度、弊社へご相談
くだればお手伝いさせていただきます。

雨漏れはお施主様にとって精神的に
とてもつらいお困りごとです。
一日でも早く、改善できるよう尽力
致しますので、宜しくお願い致します。

安心して中古住宅を手に入れたい

中古住宅を購入する際、気になるのは
「この家は安全か?」
「住み心地はどうか?」
といった住宅の性能面ですよね。

その答えとして役立つのが
「住宅性能評価」です。

新築住宅の評価がメジャーですが、
実は中古住宅にも住宅性能評価があり、
事前に住宅の強度や快適性を
確認できるのです。

今回は、住宅性能評価がどのように
中古住宅の安心材料になるかを
わかりやすくご紹介します!

1. 住宅性能評価の基本とは?

住宅性能評価は、住宅の品質や安全性を「住宅性能表示制度」
に基づき第三者が評価する制度です。

この評価制度は、

住宅の地震や風災に対する強度
断熱性能、省エネ性、遮音性など、
9つの主要な項目について
評価を行います。
各項目ごとにランク付けされ、
性能が「数値」や「等級」で
見える化されるのが特徴です。

中古住宅でも、この評価を通して
「安心して住めるか」
「将来も維持管理しやすいか」といった視点で住宅の性能を確認できます。

2. 中古住宅の住宅性能評価のメリット

中古住宅における住宅性能評価には、以下のようなメリットがあります。

  • 安心感がある
    地震などの災害に強いかどうかがわかるため、特に耐震性や省エネ性能に不安を抱いている方にとっては安心です。
  • 維持費の計画が立てやすい
    住宅の断熱性能や耐久性がわかることで、将来的なリフォームや修繕の見通しも立てやすくなります。
  • ローンや保険の優遇が受けられる
    一部の金融機関では、
    住宅性能評価を取得している住宅に対してローン金利の優遇が受けられる場合があります。
    また、保険加入時に割引が適用されるケースもあります。

3. 評価の項目

住宅性能評価には、以下のような評価項目があります。中古住宅購入時には、特に「耐震性」や「省エネ性能」に注目するのがオススメです。

  • 構造の安定(耐震等級など)
    災害に対する住宅の強度を評価。
  • 省エネルギー対策(断熱等級)
    冬の寒さや夏の暑さに強いかどうかを評価。
  • 維持管理(メンテのしやすさ)
    将来の修繕のしやすさを評価。
  • 劣化の軽減
    住宅寿命を左右する耐久性の評価。

評価等級が高いほど性能が良いとされていますが、等級が低い場合でもリフォームで補うことが可能です。

4. 中古住宅での住宅性能評価を
           取得するには?

中古住宅においても、住宅性能評価を
取得することが可能です。
購入を検討している物件が評価済みであれば評価書を確認するだけでOKです。評価が未取得の場合でも、
調査を依頼することができます。
専門の評価機関に依頼すれば、プロの視点で住宅の性能を詳しくチェックしてもらえます。

5. 中古住宅購入前に確認すべきポイント

実際に住宅性能評価書を手にしたら、特に以下の点をチェックしましょう:

  • 耐震等級
    地震の多い地域なら特に重要です。等級が低い場合は耐震補強を
    検討しましょう。
  • 断熱性能
    年間を通して快適な温度を保ち、
    省エネにもつながります。
  • 維持管理の容易さ
    将来のリフォーム費用を
    抑えるための参考に。

まとめ

住宅性能評価は、中古住宅を
購入する際に「見えない部分」
の性能を数値化し、
安心感を得られる大切な指標です。


特に中古住宅購入は大きな決断ですが、評価書があれば、住宅の状況を客観的に把握し、将来の維持管理まで見据えた選択が可能です。

安全で快適な住まいを手に入れるため、住宅性能評価を活用してみましょう!

中古住宅を買う前に!

2024年10月30日(木)

最近になって、ようやく秋の涼しさを
感じる季節となりました。

これから少しづつ肌寒い日が続きます。
どうぞお風邪などお召しにならないよう
ご自愛くださいませ。

いきなりのタイトル
『中古住宅を買う前に!』
としましたが、中古住宅を購入するに
あたり注意すべき事は多々ございます。

弊社では住宅検査
『ホームインスペクション』
『中古住宅瑕疵保険』
を必ずお勧めしています

これまでも何度もお伝えしてきましたが
中古とはいえ、住宅購入は
ほとんどの方が人生で一度の大きな買物

絶対に後悔しない物件選びをする為に

住宅検査は絶対に受けてください!

あるアンケートで見た結果ですと
中古住宅を購入された方のなかで
約70%の方が住宅検査の有効性を
知る事なく、購入を決断したとの事

柱や基礎『構造耐力上主要な部分』
外壁や屋根などの
『雨水の侵入を防止する部分』
普段は見る事のできない
『床下や小屋裏部分』
は必ず事前に検査して不具合の有無に
ついて確認して次のステップに
進みましょう!

たとえ、不具合があったとしても
ネガティブにならず、修繕する事を
前提としたリフォーム費用なども含めて
資金調達を検討していきましょう

そんな事をもっと
ユーザに周知していくために
youtubeによる認知目的の広告を
11月から配信してまいります。

このようなクリエイティブを
もし見かけるようでしたら
ぜひとも弊社の事を思い出してください

お客様に
『あの時検査しておけばよかった。。。』
と後悔させる事のないように
皆様のお役立ちができる
企業と人材になれるよる尽力します!

秋の気配とともに増えるカメムシ!その対策とは?

秋になると、気温が下がり始め、外から家の中に入りたがる虫が増えてきますよね。
その中でも特に気になるのがカメムシ。
私達が住まいのアフター点検に伺うと
よくお客様から聞かれる言葉

『なんか良い対策方法ないん?』(広島弁で)

独特のにおいを発するこの虫は、見た目も気になるけれど、触れるとさらに厄介です。
そこで、今回は秋にできるカメムシ対策についてまとめました!

1. 家のすき間を塞ごう!

カメムシが家の中に入ってくる理由は、寒さを避けて暖かい場所に逃げ込みたいから。特に窓やドアのすき間が侵入経路になりがちです。

  • 窓のサッシやドアの隙間を確認する
    ゴムパッキンが劣化している場合は、補修テープで隙間を埋めましょう。
  • 換気口や排気口にはカバーを
    換気口からも入ってくることがあるので、虫除けのネットを取り付けて侵入を防ぎましょう

2. 臭いに注意!カメムシを刺激しない対策

カメムシが放つ臭いは、一度つくと取れにくいもの。家の中で見つけても、無理に追い出そうとしないことが重要です。

  • ガムテープを使う
    カメムシを見つけたらガムテープでそっと捕まえて、そのまま捨てる方法が便利です。
  • 掃除機は使わない
    掃除機で吸ってしまうと、内部に臭いがこもってしまうので避けたほうがよいでしょう。

3. 忌避剤やハーブで防虫!

市販の忌避剤や自然な香りでカメムシを寄せ付けない工夫も効果的です。

  • ミントやラベンダーの香りを利用
    カメムシはミントやラベンダーなどの香りが苦手です。これらのエッセンシャルオイルを数滴垂らした布を窓際に置いておくと、虫除けになります。
  • 市販のカメムシ用忌避剤を使う
    カメムシ専用の忌避剤も市販されています。これを家の周りや窓の近くにスプレーすることで、侵入を防ぐことができます。

まとめ
秋の快適な季節を楽しむために、カメムシ対策はしっかりしておきたいですね。毎日の生活にひと手間加えるだけで、カメムシの侵入を防ぎ、快適な空間を保てます。ぜひ、今回の対策を試してみてください!

リフォーム前の検査

2024年10月28日(月)
昨日、衆議院選挙が行われ、
大勢が決したようです
結果は、自民党が不祥事や物価高騰への不満を背景に苦戦しました。

選挙前に不明瞭な政治資金スキャンダルが浮上し、有権者の不信感が
増大しました。

また、物価上昇や防衛政策に対する懸念も一因となり、野党の立憲民主党や国民民主党が議席を増やしました。

投票率が低かったとはいえ、これが国民の生の声だったのかしれませんね・・・

それはさておき、弊社は4月決算なので
10月でちょうど上半期が終了します。

社員全員で上半期に期首の目標を必達
させるべく、頑張っています。

現在の建築業界は、地代や材料費等の
高騰により、住宅の売価がこれまで以上
に高額になっており、新築の着工が対前年と比較してマイナス傾向となっています。

そんな状況ですから弊社の主要業務である木材住宅の新築時のシロアリ予防工事
については前年対比でマイナスとなってしまいました・・・

しかしながらリフォーム工事については
そこそこ好調に推移している様子で、
特に
『リフォーム前の住宅検査』
『リフォーム時のシロアリ対策』
については、前年対比で順調に増加して
おります。

前者の『リフォーム前の住宅検査』は
リフォームをする前に住宅を検査して
早い段階で修繕が必要な部分や
すぐに修復しなくてもよい部分など
『リフォームの優先順位』
を決定するために非常に重宝されます。

簡単に例をあげると
今回のリフォーム工事でお客様は
屋根と外壁工事を中心に考えて打合せ
を進めているケースがあったとします。

しかし、床下や小屋裏など
普段目に見えない部分なども住宅検査
してみると浴室廻りの配管の漏水により
土台と柱が腐朽とシロアリ被害に
また基礎コンクリートにも大きな劣化が
見受けられました。

何も検査も受けずにこのまま外壁と屋根
の工事を済ませた後に土台や柱などの
劣化に気が付いた場合、せっかく綺麗に塗装した外壁を改めてはがして、
柱を取替るような工事をする必要が出てくるなど、先の工事が無駄になってしまう事があります。

また予算に限りがある場合は、
先に優先的に修繕が必要な漏水対策と
腐朽した木材の取替工事を行い、
少し先で、外壁などの工事を
改めて行うなど、段階的なリフォーム計画を行う事もできます。

リフォーム工事が始まり、解体して初めて、いろいろな劣化事象に気が付くと追加工事がかさんでしまい、予想以上に費用がかかってしまった・・・

『リフォーム失敗した。。。』

とならないように事前に住宅の診断を
お勧めします。