更新情報とお知らせ

Monthly Archives: 1月 2022

漏水(雨漏れ)検査も行います

前々回はドローンによる検査についてお話しをさせて頂きましたが、今回は広島での住宅検査一環としての漏水(雨漏れ)検査についてお話します。

弊社では、各種機器(ドローン、ポールカメラや赤外線カメラ等)を駆使して検査を行います。しかし、漏水(雨漏れ)検査の場合にはそれでも対応出来ない可能性がある為、実際に雨漏れ箇所付近の屋外側にシャワーホース等で水をかけ屋内から目視と赤外線カメラによる温度変化有無の確認を行ったりします。

各種機器も日進月歩で精度も良くなってきましたが、万能ではありませんので諸条件に応じ使い分けて各検査に対応します。

弊社では、通常の検査に該当する建物状況調査だけでなく様々な検査にも対応しています。何か不安に思われる事がありましたらお気軽にお電話等お待ちしております。

 

営業部 不動産係 伊東

新築や中古住宅の気密性検査(気密測定)も実施します

さて、今回は広島の住宅検査についてでは無く以前もご案内しました住宅の気密性についてお話しをさせて頂きます。

 

まずその前に、最近よく見るZEH(ゼッチ)という言葉があります。これは断熱性能を大幅に向上させるとともに、高効率な設備システムの導入で年間の一次エネルギー消費量ゼロを目指した住宅の事です。

具体的には、外装やガラスの断熱性能の向上、省エネ性能の高い照明器具の利用や太陽光発電システムの導入をしたのがZEHになります。

すごく良いと思いますが、断熱性能が良くても家が隙間だらけだったらどうでしょうか。当然家の中は外気温に近く(冬は寒く、夏は暑く)なりますよね。ですので、良好な居住環境を求めようとすれば気密性は重要と思います。

 

弊社では新築以外に中古住宅の気密測定も実施します。大切なマイホームの購入前に一度ご相談下さい。第三者による建物状況調査(ホームインスペクション)や床下調査も同時に実施する事で、安心して住めると思います。

 

営業部 伊東

ドローンによる検査も行います

前回は広島での住宅の検査(通常の建物状況調査に併せて床下調査とポールカメラ(高所撮影カメラ)による屋根調査)についてお話させて頂きました。

その後、ドローンによる検査は実施できませんかとのお声を頂きましたのでお伝えします。結論から言いますと表題に記載の通りできます。弊社では高所における調査について、状況に応じドローンとポールカメラを使い分けます。ドローンは作業が楽な分、風によるあおりを受けたり飛行区域の規制があったりします。ポールカメラは設置場所が必要であったり、ドローンに比べて作業時間が長くかかったりします。

弊社では、通常の検査に該当する建物状況調査だけでなく様々なオプション検査にも対応しています。何か不安に思われる事がありましたらお気軽にお電話等お待ちしております。

 

 

営業部 不動産係 伊東

色々な住宅の検査に対応しています

新年あけましておめでとうございます。昨年末では、特集として住宅の検査ではなくご自宅大掃除のご参考にと、家のメンテナンス第6弾までをお話しさせて頂きました。

今回は広島での住宅の検査についてお話させて頂きます。

 

 

検査をご依頼頂きましたお客様は、ある中古物件の購入をご検討されている方です。通常の検査に該当する建物状況調査と併せて、オプション検査となる床下調査とポールカメラ(高所撮影カメラ)による屋根葺き材等劣化調査もご依頼頂きました。

ここで、弊社独自のオプション検査となるこの2つについて改めてご紹介させて頂きます。まず床下調査についてですが、調査内容はシロアリ被害がないか、給排水管に漏れ等の異常がないか、断熱材の脱落がないか等々床下専門の調査員が侵入可能部分全てに潜り込んで調べます。ここは、建築士よりシロアリの兆候等に敏感な床下専門の調査員が適するでしょう。

次に屋根葺き材等劣化調査についてですが、調査内容は屋根葺き材に割れ等がないか、雨樋に詰まりがないか等々ポールカメラ(高所撮影カメラ)を使用して調べます。

弊社では、通常の検査に該当する建物状況調査だけでなく様々なオプション検査にも対応しています。何か不安に思われる事がありましたらお気軽にお電話等お待ちしております。

 

営業部 不動産係 伊東

ご自宅のメンテナンスされておられますか 6

さて今回も住宅の検査ではなく、前回ブログに掲載しましたご自宅のメンテナンスの第6弾としてお話しをさせて頂きます。年末も近づきご自宅の大掃除に併せて実施して頂く参考にして頂ければ幸いです。

今回も一戸建て以外に分譲マンションお住まいの方にもご参考になる内容と思います。

 

前回は壁紙(クロス)の掃除についてお話しましたが、今回はフローリングについてお話しします。

大半の住宅は、室内の床にフローリングといわれるものが貼られていると思います。このフローリングに物を落としたりして、傷やめくれが発生したりします。
いつかは発生するこの傷やめくれ、どうしたらいいのでしょうか?ご自宅の点検にお伺いした時、よく相談を受ける内容です。

私がよく使うやり方では「クレヨン」の様なフローリング補修材を使います。フローリングの色にあった商品をホームセンター等で購入し、使用するのですがここで注意点があります。
色彩には面積対比(効果)という現象が目の見え方として起こります。これは面積が大きくなると同じ色でも明るく見える現象です。
よって、補修材を購入する時は同じ色だと暗く見える為少し明るい色を選んで下さい。

弊社では検査だけでなくご自宅のメンテナンス等、家の事なら何でもご相談に応じます。それでは皆様よいお年をお迎えください。

営業部 不動産係 伊東