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なぜ検査が必要か?

2024年10月10日(木)

通勤時に見かけるお好み焼き店のノボリに書いてある文言

『10月10日はお好み焼きの日』

ついに今日がその『お好み焼きの日』です

という訳で、このブログを書いている現在8:30ですが

今日のお昼は勤務先の近くで

『そば肉玉にイカ天』

にしようと思います

さてそれはさておき、弊社では毎日、住宅の検査を実施しています

住宅の総合点検は およそ 3~4件/1日
(主に中古住宅売買前が多いです)
床下だけのしろあり点検は およそ15~20件/1日
(主に防蟻処理、しろあり駆除処理後の定期検査が多いです)

そうしたなかで、やはり毎日3~5件程度
問題や指摘事項が出てきます

問題が起こり始めて日が浅ければ劣化具合も微小であり
補修やメンテナンスも低予算、簡易で済みますが
随分と期間が経過して見つかった場合は、やはり大規模な改修が伴う
場合があります

そんな報告をクライアントにする際にいつも言われる一言

『もっと早く点検・検査をしておくべきだった・・・』

ほぼ皆様がこのように嘆かれます

私自身もこの業界に身をおいて約30年が経過します

こうしたお客様の嘆きを数多く聞いてきました

そんな年月の中で、私達の存在価値は何なのか?
自問自答した時に、

『絶対にお客様に後悔させないようにしたい!』

と思う気持ちが強くなりました

そんな背景から、幾度となく弊社と一度でもお付き合いをさせて
いただいたお客様へは、定期点検のお知らせをしています

『しつこいな~!』

と思われるかもしてませんが、私達の思いを受け止めていただき
少しでも検査や点検の期間が空いているようであれば
ご遠慮なく、ご相談くださいますようお願い致します