Author Archives: yanita

築10年の中古住宅は本当にお得?

購入前のチェックポイントと「見えない劣化」対策も解説!

築10年の中古住宅は、価格が手ごろで、立地条件の良い物件に出会える可能性が高いのが魅力です。

外観や内装も比較的新しく、リフォーム費用が最小限で済むことから「すぐ住める家」として人気です。

しかし、表面ではわからない“見えない劣化”や保証の切れ目、シロアリ予防の再施工時期など、気を付けるべきポイントも多くあります。

この記事では、「築10年の住宅」を検討している方に向けて、

購入前に確認しておきたいポイントやリフォーム費用の目安、シロアリ対策の再施工の必要性について、わかりやすく解説します。


築10年の住宅は、住宅ローンの保証や主要設備のメンテナンスがひと区切りとなるタイミングです。

表面的にはきれいに見えても、以下のような部分に経年劣化が出始めることもあります。

  • 外壁・クロスの劣化や汚れ
  • 水回り設備の不具合(におい・詰まり)
  • 電気・配管設備の老朽化
  • シロアリ予防の効果切れ など
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多くの新築住宅では、シロアリ対策が建築時に行われています。

ただし、その効果は約5年が目安とされており、築10年の住宅はすでに期限切れの状態である可能性が高いです。

再施工されていない場合、以下のようなリスクがあります。

  • 床下の湿気がこもり、木材が劣化
  • 白蟻が侵入しやすくなる
  • 将来的に修繕費が高額になる など
住宅ケンコウ社の案内キャラクターが、外からじゃわからないし、怖いなぁ・・と吹き出しで伝えている画像

🔍 対策のポイント:購入前に必ず床下点検を依頼しましょう!


築10年の住宅は、フルリフォームまでは不要な場合が多いものの、

下記のような箇所は購入前に状態を確認し、費用も見積もっておくと安心です。

リフォーム箇所費用の目安チェックポイント
クロスの張り替え約40~60万円汚れ・剥がれ・におい
屋根・外壁塗装約80~140万円色あせ・ひび割れ・苔
水回り(キッチン・風呂・トイレ)15~150万円サビ・におい・詰まり
シロアリ予防再施工約10~20万円床下環境により変動

⚠ 特にシロアリ対策は目に見えないため、

「見た目がきれいだから大丈夫」と思って購入すると、後悔するケースもあります。


新築住宅には「住宅品質確保法」により、構造躯体部分などに10年間の保証が義務づけられています。

つまり、築10年はちょうど保証が切れるタイミングです。

この保証が切れた後に雨漏りや構造の不具合が発覚すると、すべて自己負担になることも。

🔍 住宅診断(インスペクション)を活用して、購入前に状態を把握しておきましょう。


住宅は「買って終わり」ではなく、定期的なメンテナンスが長く快適に暮らすためのカギとなります。

以下のような項目を定期的に確認・対応していくことが重要です。

  • 外壁や屋根の劣化(サビ・汚れ)
  • サッシ・ドアの建てつけ不良
  • 排水の詰まり・臭気
  • ブレーカーや照明の不具合
  • シロアリ予防の定期施工

弊社では、中古住宅購入前のホームインスペクション(住宅診断)や、
シロアリ予防の再施工・床下点検にも対応しています。

  • 「気になる物件があるけど、状態が見えない」
  • 「床下が心配なのでチェックしておきたい」
  • 「購入後のトラブルを防ぎたい」

といった方は、ぜひお気軽にご相談ください。


  • 築10年の中古住宅は、外見がきれいでも保証や設備の劣化に注意
  • シロアリ対策の再施工は必須と考え、床下点検を忘れずに
  • 設備リフォーム費用は事前に把握しておくと安心
  • 購入前に住宅診断+シロアリチェックを行うことで、将来的な後悔を防げます
「新築」っていつまで?

「新築」っていつまで?~定義・未入居物件との違いを解説~

「新築」「未入居」「築浅」って似ているようで、実は全然違う――

住宅購入を考えている人なら、必ず目にする言葉ですが、正確な意味を知らないと後悔につながることも。

「新築」とはいつまでの物件を指すのか、法律的な定義や「未入居物件」との違いを、わかりやすくご紹介します。


キャラクターセリフ「“新築”と呼べるのは、完成から1年以内で、
誰も住んでいない家だけなんだよ!」

新築住宅の定義は、法律(住宅の品質確保の促進等に関する法律 第2条第2項)にしっかり記載されています。

新築住宅=建築後1年未満 + 未入居(人が住んだことがない)

この2つを満たしていないと、「新築」とは名乗れません。


キャラクターセリフ「“1年未満”っていつから数えるの?それは“検査済証”の日付からなんだ!」

建物の完成日は「検査済証」に書かれた日付で判断します。

つまり、その日から数えて1年以内の未入居住宅だけが「新築」と表記できるのです。


キャラクターセリフ「“未入居”と書いてあっても、建物が古いなら新築じゃないよ!」

「未入居物件」は、建物が完成してから1年以上経過しているけど、まだ誰も住んでいない家のこと。

見た目はピカピカでも、法律上は新築ではありません。


キャラクターセリフ「“築浅”は住んだあとがあってもOK。築年数が少ない中古物件のことなんだ!」

「築浅物件」は、すでに入居歴がある家のうち、比較的新しいものを指す不動産用語です。

✅ 一般的に「築1年~5年程度」

✅ 見た目が新しくても「中古住宅」扱い

「新築」とは明確に区別されています。


キャラクターセリフ「見た目じゃない、定義が大事!ちゃんと知って安心のマイホーム選びを!」

✅ 「新築」と呼べるのは

→ 検査済証から1年以内 + 誰も住んでない物件

✅ 「未入居物件」は

→ 誰も住んでないけど1年以上経過した家

✅ 「築浅物件」は

→ すでに誰かが住んだあとの、築年数が浅い中古住宅

不動産広告の表現に惑わされず、制度や税制、保証までしっかり見極めて住宅を選びましょう。


📌 あわせて読みたい記事

既存住宅の「既存」ってなに?~フラット35の話に出てくる“言葉の意味”、ちゃんと知っておこう~

住宅ローンの検討中に出てくる「既存住宅」という言葉。

なんとなく「中古住宅」と同じ意味に聞こえますが、実は制度上では少し違った扱いになります。

広島で住宅のプロとして50年以上住まいを支えてきた住宅ケンコウ社が、現場目線でわかりやすく解説します!


「既存住宅(きそんじゅうたく)」とは、すでに建築確認を経て完成している住宅のこと。

一度でも誰かが住んだ家はもちろん、新築で誰も住んでいなくても「既存」とされるケースがあります。

特にフラット35などの住宅ローン制度では、この「既存かどうか」が大事な分かれ道になるんです。

キャラクターセリフ「えっ?新築なのに既存っていわれた!」

→ 実は建築確認済証の交付日が判断基準になっている可能性があります。


普段の会話では「中古住宅」という言い方が一般的ですが、制度上は「既存住宅」という表現が使われます。

たとえば…

  • 一度も住んでいない新築住宅でも、完成後しばらく経っていれば「既存」扱い
  • 築浅でも、フラット35を使うなら「適合証明」が必要

つまり、「見た目が新しい=新築」ではなく、制度上の定義で「既存」かどうかが決まるのです。

▶過去の関連記事

「新築」っていつまで?~定義・未入居物件との違いを解説~


「既存住宅」にフラット35を使うには、国が定めた技術基準を満たしていることを第三者機関の検査で確認する必要があります。

その証明が「適合証明書」です。

キャラクターセリフ「検査に通らなかったらローンも無理なの?」

→ ご安心ください。フラット35は使えなくても、民間の住宅ローンは使えるケースが多いです!


当社では、フラット35の適合証明を取得するための検査業務を行っています。

住宅の状況に応じて、必要な検査や改善点のアドバイスも可能です。

「この家、フラット35に使えるのかな?」

「検査ってどこに頼めばいいの?」

そんなときは、ぜひ住宅ケンコウ社までご相談ください。

広島県全域に対応し、リフォーム・防蟻・気密測定など、住宅全体を見てきたからこそできる、“実情に合ったご提案”をさせていただきます。


  • 「既存住宅」とは、すでに完成している住宅(新築とは区別されることも)
  • 制度上では、見た目が新しくても「既存」扱いになる場合あり
  • フラット35を使うには「適合証明」が必要
  • 住宅ケンコウ社では適合証明のための検査に対応
  • フラット35が使えなくても、他の住宅ローンで対応可能なことも!

フラット35の適合証明とは?長期固定金利型住宅ローンを使うために必要なポイントをわかりやすく解説

フラット35の住宅ローンを利用する際に必須の「適合証明書」。

特に中古住宅購入時に重要なこの証明とは何か、費用や発行手続きのポイントをわかりやすく解説します。

「フラット35」を使って住宅を購入するときに、とても大事になるのが「適合証明書」です。

これは一言でいうと、

「この住宅は、フラット35の基準にちゃんと合格しています!」という第三者からのお墨付き。

これがないと、フラット35の申し込み自体ができなくなってしまいます。


フラット35とは、【住宅金融支援機構】と【民間金融機関】が連携して提供する、長期固定金利型の住宅ローンです。

金利がずっと変わらないため、将来の返済計画が立てやすく、安心してマイホームの購入ができます。

毎月の支払いが変わらないのって安心だね~!

適合証明書(てきごうしょうめいしょ)とは、フラット35を利用する住宅が、定められた基準に適合していることを第三者(登録検査機関)がチェックして、証明するものです。

🔧 適合の主なチェックポイント

  • 建築基準法に適合していること
  • 耐震性能が基準を満たしていること
  • 劣化状況や不具合が一定以下であること
おうちの“成績表”みたいなものだね!

適合証明書がないと、フラット35を申し込むことができません。

つまり…

せっかく気に入った中古住宅を見つけても、長期固定金利型住宅ローンが使えない事態になる可能性も。


築年数の経った中古住宅は、建てられた当時の基準で建てられているため、現在のフラット35の基準を満たしていない場合もあります。

だからこそ、現地での検査と、状況に応じた修繕・補強のアドバイスがとても重要になります。

買う前にプロのチェックがあるって安心だね!

検査から適合証明書の発行までにかかる費用は、 5万円〜8万円前後 が一般的です。

(物件の大きさや築年数、エリアにより変動あり)

当社では広島県内全域に対応しており、明朗な費用設定と迅速な対応を心がけています。

気になる方はお気軽にご相談ください。


適合証明書の発行には、住宅金融支援機構に登録された検査機関への依頼が必要です。

当社「住宅ケンコウ社」では、

  • 中古住宅購入時の適合検査
  • フラット35のための書類発行
  • 状況に応じた修繕アドバイス

すべてまとめて対応可能です!

検査も相談も、まとめてできるのは助かる~!

  • フラット35を使うには、適合証明書の発行が必須
  • 特に中古住宅購入時は要チェック!
  • 証明書がないと、住宅ローンが組めない可能性も
  • 費用は数万円ほどで、プロの検査が受けられる
  • 広島県内なら、当社がサポート可能です!

「家を買うのに大切なポイント、見落としていませんか?」

適合証明に関すること、住宅ローンに関する不安など、どんな小さなことでも構いません。

まずはお気軽にお問い合わせください!

【トイレのカビと水たまり】換気扇が止まっていた⁉

「トイレの壁紙に黒カビが出てきた」

「床がなんだか濡れている」

そんなご相談を受けて現地を確認したところ――

なんと、換気扇が故障して動いていない状態でした。

湿気がトイレ内にこもり、壁紙には黒カビが。

さらに、便器表面にはびっしりと結露が発生。

その水滴がポタポタと床に垂れ、水たまりをつくっていたのです。


今回は、まず換気扇を新しいものに交換。

空気の流れがしっかり確保されるように改善しました。

あわせて、壁と床をしっかり乾燥・清掃。

カビや水たまりもすっかり解消しました。

目に見えない「湿気トラブル」は、放っておくと悪化することもあります。

とくに換気設備の不具合は気づきにくいため、定期的なチェックがおすすめです。


今回のように「室内の空気が湿っていて」「トイレのように冷えやすい空間」では、露点温度が大きく関係してきます。

露点温度とは、空気中の水分が結露し始める温度のこと。

つまり、室温や便器の表面温度がこの露点より低くなると、水蒸気が水滴に変わって結露します。

便器表面の温度が低くなり、さらに換気がされず湿度が上がると、簡単に露点を下回り、結露が発生しやすくなります。

こうしたメカニズムを知っておくと、カビや水たまりの予防にも役立ちますよ。


■ 露点温度を下げる方法(=湿度を下げる方法)

1. 換気をしっかり行う(最も重要)

室内の湿気を外に逃がすことで、空気中の水蒸気量が減り、露点温度も下がります。

→ 今回のように「換気扇が故障」していると湿気がこもり、露点温度が上がってしまいます。

2. 除湿機やエアコンの除湿モードを使う

空気中の水分を強制的に除去できます。

特に梅雨時や冬場は機械による除湿が有効です。

3. 加湿しすぎない

冬場に加湿器を使いすぎると、室内の相対湿度が上がりすぎて露点温度も上昇。

→ 少しの冷えで結露が起きやすくなります。

4. 室内に洗濯物を干さない

部屋干しは一気に湿度を上げてしまい、露点温度も上がります。

換気が十分でないと、すぐに結露の原因になります。

5. 水まわりの使用後は換気&乾燥

お風呂・トイレ・洗面所など、使用後は必ず換気を。

可能なら扇風機や送風機で強制乾燥させるとより効果的です。


■ 補足:結露を防ぐには

露点温度を下げることに加えて、室内の表面温度を上げる(冷たくしない)ことも大切です。

  • 壁や床に断熱材を入れる
  • 窓に二重サッシ・断熱フィルムを貼る
  • 床下や便器周辺の冷気対策を行う

こうした対策を組み合わせることで、「湿度を下げる」+「冷えすぎない」=結露を防ぐことが可能になります。

これからの住まいは「中古住宅+リノベーション」があたりまえに

中古住宅を買ってリノベーションする人が増えています。快適で安心、しかも自分らしい住まいづくりのポイントをやさしく解説!

これまで日本では「家を買うなら新築でしょ」という考え方が当たり前でした。

中古の家は“仕方なく選ぶもの”と思われていた時代もあります。

でも今は時代が大きく変わりました。

家を建てるための費用がどんどん上がり、職人さんの数も減っている今、新築を買える人は限られてきています。

その一方で、すでにある家を買って、自分たちの暮らしに合わせて直して住む「中古住宅+リノベーション」という選び方が、現実的で満足度の高い方法として注目されています。

築30年の家と聞くと「古い家」と思うかもしれませんが、1995年以降に建てられた家は、地震に強い基準で造られたものが多く、しっかりした造りの家も少なくありません。

特に2000年代前半の家は、今の家よりも丁寧につくられているものも多く、中古とはいえ、状態が良い物件も意外とたくさんあります。

住宅ケンコウ社では、家を買う前に“見えないところ”まで調べる「住宅診断(ホームインスペクション)」を行っていますが、その中で「まだまだ長く住めるいい家」と出会うこともよくあります。

実際に、中古住宅を購入して自分たちでリノベーションした人たちは、住まいへの満足度が非常に高いという調査結果があります。

中には、新築の注文住宅よりも満足度が高いという結果も出ています。

出典:マイナビニュース(2023年2月)

リノベーションでは、間取りや内装を自分たちの暮らし方に合わせて考えることができます。

たとえば、こんな希望もリノベーションなら叶えられます。

  • リビングを広くしたい
  • 子ども部屋を将来仕切れるようにしておきたい
  • ペットに優しい素材を使いたい

そんな希望をカタチにしていくことで、「本当に住みやすい家」がつくれます。完成したときの喜びはもちろん、そのプロセスが家への愛着を深めてくれるのです。

家を買ってから「こんなところが壊れてたなんて…」と後悔したくないですよね。

そこでおすすめなのが、プロによる「住宅診断(ホームインスペクション)」です。

これは、建物のゆがみ、雨漏り、シロアリなどの被害、設備の老朽化など、家の状態を事前に調べておくものです。

中古マンションの場合は、自分の部屋(専有部分)だけでなく、廊下やエレベーターなどの共用スペースの管理状況や修理の計画も確認しておくと安心です。

2025年4月から、「リフォームや増改築をする場合にも、省エネ性能が一定の基準を満たす必要がある」というルールが始まりました。

簡単に言えば「暑さ・寒さに強い家にしましょう」という話。

たとえば、

  • 窓を断熱性の高いものに変える
  • 壁や床に断熱材を入れる
  • 省エネのエアコンや給湯器を使う

などの工事が求められるようになります。

さらに2030年には、その基準がさらに厳しくなっていく予定です。

こういった新しいルールに対応するには、知識のあるリフォーム会社を選ぶことがとても大切です。

家の中を快適にするには、断熱や空気の流れ、水まわりの構造など、細かい計算や工事が必要です。

住宅ケンコウ社では、

  • 家の状態を調べる「住宅診断」
  • 補助金の活用方法のご案内
  • 実際の施工までワンストップで対応

など、お客様にとってわかりやすく、安心できるサポートを心がけています。

リフォームや省エネ工事に対しては、国や自治体から「補助金」が出ることもあります。

たとえば、「子育てエコホーム支援事業」という制度では、断熱工事や省エネ設備の設置などを行うと、最大60万円の補助が出る場合もあります。

「子育て」と書いてあっても、対象になるのは子育て世帯だけではなく、一般のご家庭でも利用できる制度です。

住宅ケンコウ社では、こうした補助金の情報も丁寧にお伝えし、申請サポートも行っています。

「リノベーション」と聞くと、すべて業者に頼まないといけないように感じるかもしれませんが、ちょっとした部分だけ自分でやってみるのもおすすめです。

たとえば、

  • 壁に好きな色を塗る
  • 壁紙を貼り替えてみる
  • 棚をつくってみる

そんなDIY的な工夫でも、家に対する愛着はぐっと増します。

今後は職人さんが減っていくこともあり、「ちょっとした修理は自分でできる」というスキルも、ますます大切になるかもしれません。

中古住宅+リノベーションは、「今ある家を活かして、自分たちの理想に近づけていく」という考え方です。

新築より費用を抑えつつ、快適さや住み心地、そして自分らしさを手に入れることができます。

そしてなにより、これからの時代に求められる「環境への配慮」や「家を長く大切に使う」という社会全体の流れにも合った住まい方です。

住宅ケンコウ社では、家を「買う前」から「住み始めた後」まで、一人ひとりのご家族に寄り添ったサポートを行っています。

「安心して暮らせる家」「長く住み続けられる家」を一緒に探し、つくっていきませんか?

ホームインスペクションの新常識、床下点検の重要性とは

「床下点検」「漏水」「ホームインスペクション」「シロアリ」といったキーワードで情報を探している方に、床下点検の重要性や具体的なチェックポイント、実際の事例や対策方法まで、わかりやすく解説します。

住まいの長寿命化や資産価値維持のために、なぜ床下点検が欠かせないのか、その理由と最新の知識をお伝えします。

近年、ホームインスペクション(住宅診断)の現場では、床下点検の重要性がますます高まっています。

従来は目視や簡易的なチェックが主流でしたが、現代住宅では配管の複雑化や断熱材の普及、シロアリ被害の増加など、床下に潜むリスクが多様化しています。

そのため、専門家による詳細な床下進入調査や、カメラを使った診断が新常識となりつつあります。

床下点検は、見えない部分の劣化や漏水、シロアリ被害を早期発見し、住まいの安全性と快適性を守るために欠かせない工程です。

水漏れして床下の木材が濡れている画像と床下の断熱材にシロアリが巣を作ってる画像

従来の床下点検は、点検口からの簡単な目視や、懐中電灯を使った部分的な確認が中心でした。

しかし、現代の住宅は配管や断熱材が複雑に入り組み、従来の方法では見逃しやすいリスクが増えています。

特に中古住宅やリフォーム物件では、過去の修繕履歴が不明な場合も多く、床下の状態を正確に把握することが重要です。

ホームインスペクションでは、専門家が床下に実際に進入し、配管の漏水やシロアリの蟻道、構造体の劣化などを詳細にチェックします。

これにより、将来的な大きなトラブルを未然に防ぐことができるのです。

床下点検は、住まいの安全性と快適性を守るための最前線です。

床下には給排水管やガス管、電気配線、断熱材、基礎構造など、住宅の重要な要素が集まっています。

これらの劣化や不具合は、放置すると漏水やカビ、シロアリ被害、基礎のひび割れなど深刻な問題に発展します。

定期的な床下点検を行うことで、早期に異常を発見し、適切な修繕や予防策を講じることが可能です。

また、快適な室内環境を維持し、住宅の資産価値を守るためにも、床下点検は欠かせません。

  • 漏水や配管の劣化を早期発見
  • シロアリ被害の予防・早期対応
  • カビや湿気による健康被害の防止
  • 基礎や構造体の安全性確保

床下は住宅の基礎部分であり、建物全体を支える重要な役割を担っています。

木造住宅や中古住宅では、床下の構造や仕組みが異なる場合があり、それぞれ特有のリスクが存在します。

また、点検口の有無や設置場所、床下の土の状態やコンクリート施工の違いなど、点検時に知っておくべき基本知識も多岐にわたります。

ここでは、床下の構造や点検のポイントについて詳しく解説します。

木造住宅や中古住宅の床下は、基礎の形状や土台の状態、配管の配置などが新築住宅と異なる場合が多く、特有のリスクが潜んでいます。

特に築年数が経過した住宅では、木材の腐食やシロアリ被害、配管の老朽化による漏水リスクが高まります。

また、過去のリフォームや修繕履歴が不明な場合、隠れた欠陥が見つかることも少なくありません。

床下点検では、これらのリスクを的確に把握し、必要な対策を講じることが重要です。

  • 木材の腐食やカビの発生
  • シロアリの侵入・食害
  • 配管の老朽化・漏水
  • 基礎のひび割れや沈下

床下点検を行うためには、点検口の設置が不可欠です。

点検口には、床板に直接設けるタイプや、畳の下に設置するタイプなど、さまざまな種類があります。

中古住宅やリフォーム時には、後付けで点検口を設置するケースも多く、設置場所や施工方法によって点検のしやすさが大きく変わります。

畳の下に点検口を設ける場合は、畳の取り外しや補強工事が必要になることもあるため、専門業者に相談するのが安心です。

点検口の種類特徴
床板タイプリビングや廊下などに設置しやすい
畳下タイプ和室の畳を外して点検可能
後付けタイプリフォーム時に追加設置できる

床下の地面が「土のまま」か「コンクリート施工」かによって、住宅の耐久性やメンテナンス性に大きな違いが生まれます。

土のまま放置された床下は、湿気がこもりやすく、カビやシロアリの発生リスクが高まります。

一方、コンクリートで覆われた床下は、湿気の上昇を抑えやすく、害虫やカビの発生を防ぎやすいのが特徴です。

ただし、コンクリート施工でもひび割れや隙間からの水分侵入には注意が必要です。

点検時には、床下の地面の状態や湿気対策の有無をしっかり確認しましょう。

床下の状態メリットデメリット
土のまま施工コストが安い湿気・シロアリ・カビのリスク大
コンクリート湿気・害虫対策に有効施工費用が高い、ひび割れ注意

床下空間は、住宅全体で繋がっている場合と、部屋ごとに区切られている場合があります。

繋がっている場合は、シロアリや湿気、漏水などの被害が広範囲に及びやすいので注意が必要です。

また、現代住宅では断熱材や配管が床下に多く配置されており、断熱材のズレや配管の劣化がトラブルの原因となることもあります。

点検時には、断熱材の状態や配管の接続部、床下の通気性などもチェックしましょう。

  • 床下が繋がっていると被害が広がりやすい
  • 断熱材のズレや落下に注意
  • 配管の結露や漏水リスクも確認

床下点検では、普段目に見えない場所に潜むさまざまな問題やリスクが発見されます。

代表的なものとして、シロアリの侵入や蟻道、配管の漏水や腐食、カビや湿気による断熱材・木材の劣化、基礎や土台の欠陥などが挙げられます。

これらの問題は、放置すると住宅の寿命を縮めたり、修繕費用が高額になったりするため、早期発見・早期対策が重要です。

シロアリは床下から静かに侵入し、木材を食い荒らします。

特に蟻道(ぎどう)と呼ばれるシロアリの通り道や、木材の食害跡が見つかった場合は、早急な駆除と補修が必要です。

シロアリ被害は進行が早く、住宅の構造体に深刻なダメージを与えるため、定期的な点検と予防処置が欠かせません。

  • 蟻道の有無をチェック
  • 木材の空洞化や食害跡を確認
  • シロアリの糞や羽アリの発生も要注意

床下の配管からの漏水や腐食は、木材や断熱材の劣化、カビの発生、基礎の損傷など多くのトラブルを引き起こします。

特に中古住宅や築年数の経過した家では、配管の老朽化による水漏れが多く見られます。

点検時には、配管の接続部や床下の湿り気、サビや腐食の有無をしっかり確認しましょう。

主なトラブル原因対策
漏水配管の劣化・接続不良早期修理・交換
腐食水分・湿気の滞留防湿・換気対策

床下の湿気が多いと、カビの発生や断熱材・木材の劣化が進行します。

防湿シートの施工不良や換気不足が原因となることが多く、健康被害や住宅の耐久性低下につながります。

点検時には、カビの臭いや断熱材の変色、木材の腐朽などを細かくチェックしましょう。

  • カビ臭や黒ずみの有無
  • 断熱材のズレ・落下・変色
  • 木材の腐朽や柔らかさ

基礎や土台のひび割れ、沈下、鉄筋の露出などは、住宅の安全性に直結する重大な問題です。

特に地震や地盤沈下の影響を受けやすい地域では、基礎の状態を定期的に点検することが重要です。

ホームインスペクションでは、基礎のクラックや土台のズレ、アンカーボルトの緩みなども細かくチェックします。

  • 基礎のひび割れや欠損
  • 土台のズレや沈下
  • アンカーボルトの緩み・腐食

床下点検は、専門家によるホームインスペクションだけでなく、住まい手自身が簡単にできるチェック方法もあります。

点検の際は、点検口からの進入やカメラの活用、外部からの目視診断など、状況に応じた方法を選びましょう。

また、点検時に確認すべきポイントや診断項目を把握しておくことで、見逃しを防ぎ、住まいの安全性を高めることができます。

床下点検では、以下のようなポイントを重点的に確認します。

これらの項目をチェックすることで、住まいのリスクを早期に発見し、適切な対策を講じることが可能です。

  • シロアリの蟻道や食害跡
  • 配管の漏水・腐食
  • カビや湿気の発生
  • 断熱材のズレ・落下・劣化
  • 基礎や土台のひび割れ・沈下
  • 防湿シートや換気口の状態

床下に物理的に入れない場合でも、外部からの目視診断や専用カメラを使った点検が有効です。

点検口からカメラを挿入し、リアルタイムで床下の状態を確認する方法は、狭い空間や高齢者の方にもおすすめです。

また、外部から基礎のひび割れや湿気の有無を確認することで、ある程度のリスクを把握できます。

プロのインスペクターは、こうした機器を駆使して見逃しのない診断を行います。

  • 点検口からカメラを挿入して撮影
  • 外部から基礎や換気口を目視
  • 湿度計やサーモグラフィーの活用

プロのホームインスペクションでは、事前の打ち合わせから点検、報告書作成まで一連の流れで実施されます。

床下点検は、点検口からの進入やカメラによる撮影、各部の詳細なチェックが行われ、所要時間は住宅の規模や状態によって異なりますが、一般的に1~2時間程度が目安です。

点検後は、写真付きの詳細な報告書が提供され、必要な修繕や対策のアドバイスも受けられます。

工程内容
事前打ち合わせ点検範囲や要望の確認
床下点検進入・カメラ撮影・各部チェック
報告書作成写真・診断結果・対策提案

専門家に依頼する前に、自分でできる簡単な床下チェックも有効です。

点検口がある場合は、懐中電灯を使って床下の湿気やカビ、配管の水漏れ、シロアリの蟻道などを目視で確認しましょう。

また、床下から異臭がする場合や、床がきしむ・沈むといった異常があれば、早めに専門家へ相談することをおすすめします。

  • 点検口から懐中電灯で床下を照らす
  • カビ臭や湿気の有無を確認
  • 配管や木材の状態を目視
  • 床の沈みやきしみをチェック

床下点検口がない住宅でも、後付けで設置することが可能です。

点検口の設置は、床下点検やメンテナンスを容易にし、将来的なトラブルの早期発見につながります。

設置方法や費用相場、畳の下への設置事例などを知っておくことで、リフォームや中古住宅購入時の参考になります。

床下点検口の後付け工事は、まず設置場所の選定から始まります。

リビングや廊下、和室の畳の下など、点検しやすい場所を選ぶことがポイントです。

畳の下に設置する場合は、畳の取り外しや補強が必要となるため、専門業者による施工が推奨されます。

また、床下の配線や配管を傷つけないよう、事前に構造を確認することも重要です。

工事自体は半日から1日程度で完了することが多いですが、設置後は点検のしやすさが格段に向上します。

  • 設置場所の選定(リビング・廊下・和室など)
  • 畳の下の場合は補強工事が必要
  • 配線・配管の位置確認
  • 専門業者への依頼が安心

床下点検口の後付け費用は、設置場所や工事内容によって異なりますが、一般的には2万円~5万円程度が相場です。

畳の下や特殊な場所への設置、補強工事が必要な場合は追加費用が発生することもあります。

中古住宅の購入時やリフォームの際に点検口を設置することで、将来的なメンテナンスコストの削減にもつながります。

複数の業者から見積もりを取り、内容を比較することが大切です。

設置場所費用相場
リビング・廊下2~4万円
畳の下3~5万円(補強工事含む)

実際の施工事例では、リビングや和室の畳の下に点検口を設置し、定期的な床下点検が容易になったケースが多く見られます。

点検口の設置により、シロアリ被害や漏水、カビの早期発見が可能となり、住宅の寿命延長や修繕費用の削減につながったという声も多いです。

また、点検や修繕作業がスムーズに行えるため、住まいの資産価値維持にも大きく貢献します。

  • 定期点検がしやすくなる
  • トラブルの早期発見・対応が可能
  • 修繕費用の削減
  • 住宅の資産価値維持

実際に床下点検やホームインスペクションを実施した事例からは、さまざまな問題が発見され、適切な対策が講じられています。

ここでは、被害や問題発見のケーススタディ、点検後のリフォームや修繕対応、そして予防としての定期点検の重要性について解説します。

ある中古住宅のホームインスペクションでは、床下点検口から進入した際に、配管の漏水とシロアリの蟻道が同時に発見されました。

また、別の事例では、基礎のひび割れや断熱材の落下が見つかり、早期の修繕で大きな被害を防ぐことができました。

このように、床下点検は見えないリスクを可視化し、住まいの安全を守るために不可欠です。

  • 配管の漏水・腐食の発見
  • シロアリの蟻道・食害の発見
  • 基礎のひび割れ・断熱材の落下

床下点検で問題が発見された場合は、速やかにリフォームや修繕を行うことが重要です。

シロアリ被害には駆除と防蟻処理、漏水には配管の修理や交換、カビや湿気には防湿工事や換気改善が有効です。

また、基礎や土台の欠陥が見つかった場合は、専門業者による補強工事や部分的な改修が必要となります。

点検結果をもとに、適切な対応策を選びましょう。

  • シロアリ駆除・防蟻処理
  • 配管修理・交換
  • 防湿工事・換気改善
  • 基礎・土台の補強工事

床下のトラブルは、早期発見・早期対応が被害拡大を防ぐカギです。

そのためには、定期的な床下点検やホームインスペクションの実施が非常に重要です。

特に築年数が経過した住宅や中古住宅では、年1回程度の点検を目安にしましょう。

定期点検を行うことで、住まいの寿命を延ばし、資産価値を維持することができます。

  • 年1回の定期点検が理想
  • 早期発見で修繕費用を抑制
  • 住まいの安全・快適性を維持

床下点検は、住まいの安全性や快適性を守るために欠かせない重要なメンテナンスです。

シロアリや漏水、カビ、基礎の劣化など、目に見えないリスクを早期に発見し、適切な対策を講じることで、住宅の寿命を延ばし、資産価値を維持できます。

ホームインスペクションを活用し、定期的な床下点検を習慣化することが、安心で快適な暮らしへの第一歩です。

床下点検を定期的に行うことで、住宅の劣化やトラブルを未然に防ぐことができます。

シロアリ被害や漏水、基礎のひび割れなどは、放置すると修繕費用が高額になり、住宅の資産価値を大きく損なう原因となります。

早期発見・早期対応によって、住宅の寿命を延ばし、将来的な売却時にも高い評価を得ることが可能です。

また、快適な住環境を維持することで、家族の健康や安心にもつながります。

  • 劣化やトラブルの早期発見・対応
  • 修繕費用の抑制
  • 資産価値の維持・向上
  • 健康で快適な住環境の実現

ホームインスペクションを活用する際は、信頼できる専門家を選ぶことが重要です。

一級建築士や住宅診断士など、資格や実績のあるインスペクターに依頼することで、的確な診断とアドバイスが受けられます。

また、点検内容や報告書の詳細さ、アフターフォローの有無も比較ポイントです。

複数の業者から見積もりを取り、口コミや実績を確認して選びましょう。

ホームインスペクションを上手に活用し、安心・快適な住まいを守りましょう。

  • 資格や実績のある専門家を選ぶ
  • 点検内容や報告書の充実度を確認
  • アフターフォローの有無をチェック
  • 複数業者の比較・口コミの活用

建物状況調査としろあり対策で、安心できる住まい選びを

中古住宅の購入前に!建物状況調査としろありチェックで見えない不安を解消。住まい選びに安心をプラスする方法を住宅ケンコウがご紹介。

中古住宅を買うとき、見た目はきれいでも

「床がふわふわする」「ドアが閉まりにくい」「しろありに食われていた」なんてことも少なくありません。

そういった“あとから出てくる問題”を防ぐのが、「建物状況調査」です。

私たち住宅ケンコウでは、見た目だけではわからない建物の劣化や、しろあり被害の有無を、専門の技術者がしっかりチェック。

「この家は大丈夫か?」というお客様の不安を、わかりやすく丁寧に解消します。

簡単に言うと、住宅の「健康診断」のようなもの。

経験豊富なスタッフが、次のようなポイントをチェックします。

  • 屋根や外壁にヒビやサビはないか
  • 雨漏りや結露の形跡がないか
  • 床下に湿気やしろあり被害がないか
  • 基礎や柱に傾きや腐食がないか
  • 建具(ドア・窓)の動きに異常がないか

私たちの調査では、床下にもぐってのチェックや、湿気・カビの状況確認まで行い、しろありが好む環境かどうかも含めて診断します。

▶ 買う前に「家の本当の状態」がわかる

見えない部分まで確認することで、後から大きな修繕費がかかるリスクを減らせます。

▶ 家族の安心感につながる

しろありの被害や湿気トラブルが見つかれば、その対策も含めてご提案。

プロの目で確認することで、「この家で大丈夫」と納得して選べます。

▶ 売主・不動産会社とのトラブル防止に

調査結果を元に、修繕や価格交渉の話もしやすくなります。

🔎 建築士やしろあり防除の資格を持つスタッフが対応

現場経験豊富な担当者が対応。建物の劣化だけでなく、しろありや湿気、断熱の問題にも対応可能です。

📷 写真つきでわかりやすい報告書

専門用語ではなく、一般の方にも理解しやすい言葉と写真でご報告。ご家族とも共有しやすい内容です。

🌿 床下の湿気や換気、カビの対策まで

ただチェックするだけでなく、必要に応じて対策方法のご提案も行います。

  1. 事前ヒアリング(建物の築年数や気になるところを確認)
  2. 現地調査(外部・室内・床下などをチェック)
  3. 報告書の作成と説明(写真付きで見やすく解説)
  4. 必要に応じた対策やリフォームのご提案
  • 建物状況調査:5~8万円程度(広さや築年数により変動あり)
  • しろあり調査・床下点検込みの場合:+1~2万円程度

※まずは無料相談からどうぞ。物件が決まっていなくてもご相談OKです。

Q. 築年数が古くても調査できますか?

→ はい、大丈夫です。古い家こそチェックが重要です。

Q. 売主が調査を嫌がることはありますか?

→ 売主や不動産会社と調整することも可能です。お気軽にご相談ください。

Q. しろありがいたら、すぐ対処してもらえますか?

→ はい、当社はしろあり防除の専門資格もあるため、迅速な対応が可能です。

住まいは、見た目だけで選ぶものではありません。

長く安心して暮らすためには、「中身」をしっかり確認することが大切です。

住宅ケンコウでは、建物の健康診断(建物状況調査)から、しろあり対策、湿気や断熱の改善まで、住まいの“見えない部分”の不安をまるごと解決いたします。

広島で中古住宅を購入するなら!建物状況調査(インスペクション)のすすめ

中古住宅を買うとき、「この家、大丈夫かな?」「あとから問題が見つかったらイヤだな…」と思うことはありませんか?

外から見ただけではわからない「家の中身」をチェックする方法があるんです。

それが「建物状況調査(インスペクション)」。

この記事では、家を買う前に知っておきたいこの調査について、わかりやすくご紹介します!

プロの目で、家の傷みやトラブルのもとがないかをチェックする調査です。

たとえば、こんなところを見ます👇

  • 雨漏りの跡はないか
  • シロアリにやられてないか
  • 壁や床にひび割れはないか
  • 設備(キッチンやトイレなど)はちゃんと動くか

住宅ケンコウ社では、必要があれば「床下に実際に潜って」詳しく見るオプションもご用意しています。

▶過去の関連記事

床下に潜むリスク、見逃していませんか?建物状況調査の“覗き込み”と“本格点検”の違いとは

たとえば車を買うときも、「点検済み」だと安心しますよね?

家も同じです。

あとで「知らなかった!」となる前に、ちゃんと調べておけば、

  • 大きな修理代がかかるのを防げる
  • 家の価値や状態をしっかり理解できる
  • 安心して契約できる

といったメリットがあります。

調査の流れはかんたん。住宅ケンコウ社ならこんな感じです👇

① まずはご相談

どんな家か、図面や修理履歴などがあればよりスムーズです。

② プロが現地で調査

有資格のスタッフが、お家の外から中までチェックします。

③ 写真付きの報告書でご説明

わかりにくい専門用語も、やさしくご説明しますのでご安心ください!

調査の範囲や家の大きさによって変わりますが、目安はこんな感じです。

調査の種類料金の目安
基本の目視調査3〜5万円前後
床下や天井裏なども含む詳細調査10〜20万円ほど

住宅ケンコウ社では、予算に応じたご提案をさせていただいてます!

▶過去の関連記事

サービス料金を分かりやすくまとめましたてみました

家を買う方は…

  • 住んでからのトラブルを避けやすい
  • 状態に合った価格で交渉しやすい
  • 不安がなくなる!

売る側も…

  • 状態をはっきり伝えられる
  • トラブルを未然に防げる
  • 買う人に安心してもらえる

「お互いが安心できる家の取引」ができるのが、建物状況調査の良さなんです。

住宅ケンコウ社では、国が定めた資格を持った調査員が調査を担当します。

地域密着で、広島エリアの住宅事情にも詳しいスタッフが対応。

  • わかりやすい説明
  • 写真でしっかり報告
  • 見えにくいところもオプションで対応(床下など)

地元ならではの「きめ細かさ」で対応しています!

たとえば調査で分かった傷みや劣化をもとに、

  • リフォームの優先順位を決めたり
  • 火災保険や地震保険の加入判断に使ったり
  • 定期メンテナンスの計画を立てたり

など、住んだ後もずっと役に立ちます。

中古住宅は、見えない部分にこそ注意が必要です。

建物状況調査は、「家の健康診断」のようなもの。

住宅ケンコウ社では、お客様の不安をなくし、安心して住まい選びを進めていただけるようサポートしています。

ちょっとでも「この家どうかな?」と思ったら、お気軽にご相談ください!

空き家購入前に必須!ホームインスペクションの活用法【事前調査で安心の家選びを】

空き家購入時、見た目はきれいでも「本当に安全に住めるのか?」「見えない部分に問題はないか?」と不安を抱える人も多いのが現実です。

こうした不安を解消し、安心して購入判断を行うために有効なのがホームインスペクション(建物状況調査)です。

ホームインスペクションを、空き家購入時にどのように活用すべきか、また住宅ケンコウ社がどのようなサポートを提供しているかまで、詳しく解説します。

見えないリスクが潜む「空き家」の現実

空き家は長期間人が住んでいないことで、劣化が進行しやすい傾向があります。たとえば、

  • 屋根や外壁の傷み
  • 雨漏りや天井裏のカビ
  • 基礎部分のひび割れ
  • シロアリによる木部の食害 などが目立たない状態で進行している場合があります。

特に中古住宅の購入後にトラブルが発覚するケースでは、修繕費が数百万円単位に及ぶことも少なくありません。

「見た目がきれい」だけでは判断できない

表面的なリフォームや美装だけでは、建物の構造的な安全性や耐久性は判断できません。

購入前に専門家が客観的に調査・診断を行うことで、

  • 建物の健全性の可視化
  • 修繕の必要性の有無
  • リフォーム予算の目安
  • 売主との価格交渉材料 などが得られます。

これは購入者だけでなく、売主や不動産仲介会社にとっても安心材料になります。

ホームインスペクション(建物状況調査)とは

住宅の劣化状況や不具合を、専門の資格を持ったインスペクターが目視を中心に診断するサービスです。

住宅診断とも呼ばれ、主に以下のような内容をチェックします:

主な調査項目:

  • 屋根・外壁の劣化状況
  • 基礎のひび割れや沈下の有無
  • 室内の傾き、床のたわみ
  • 天井裏や床下の湿気・カビ・木材の腐朽
  • 水回りの劣化状況

オプションでの専門調査も可能

住宅ケンコウ社では、標準のインスペクションに加え、以下のような専門調査にも対応しています:

  • 床下調査(潜入による目視点検)
  • シロアリの有無調査・駆除提案
  • 赤外線カメラを用いた断熱・雨漏り診断
  • 気密測定(断熱・気流経路の確認)

これらの調査を組み合わせることで、より正確な建物状態の把握が可能です。

報告書で「可視化」する安心

調査後には、写真付きの詳細な報告書を提出します。これにより、購入後のリフォーム計画や価格交渉の根拠資料として活用可能です。

建築と防蟻のプロが連携した診断体制

住宅ケンコウ社では、建築士・住宅診断士・防蟻技術者などの専門スタッフが連携し、総合的な診断を行います。

一戸建て住宅の施工・管理経験を活かし、構造面のチェックだけでなく、害虫・湿気・断熱といった「住まいの健康リスク」にまで踏み込んだ診断が可能です。

広島県内に特化した対応力

広島県内各地での実績が豊富で、地域特有の気候や地盤条件も踏まえた判断ができます。

特に沿岸部に多い湿気被害や山間部の断熱不足など、地域事情に即したアドバイスが可能です。

ワンストップ対応が可能

調査→報告→必要に応じた防蟻処理・リフォーム・補助金申請支援まで、ワンストップで対応。

お客様の手間を最小限に抑えながら、最適な住まいづくりを支援します。

ケース①:東広島市/築38年 木造住宅

課題: 傾き・床下湿気・断熱不足

調査内容: ホームインスペクション+床下点検+気密測定

対応: 基礎部分の部分補強/床下防湿シート施工/断熱改修

結果: 30代夫婦と子ども1人が安心して暮らせる住宅に再生

ケース②:呉市/相続空き家の売却前診断

課題: シロアリ被害の可能性と屋根の老朽化

調査内容: ホームインスペクション+シロアリ調査

対応: 屋根の一部補修/防蟻処理/報告書提出で買主に安心提供

結果: 約3カ月での成約に成功、資産化に貢献

地方自治体の住宅改修支援

広島県内では、空き家購入や住宅リフォームに対して補助金が支給される制度があります

住宅ケンコウ社では、以下のような補助金制度の申請サポートにも対応しています。

  • 東広島市空き家活用支援事業(インスペクション費用の一部補助)
  • 呉市移住促進住宅改修補助金
  • 広島県空き家再生支援制度(上限50万円)

申請には事前の調査報告書が必要になるケースが多く、ホームインスペクションが補助対象条件になる場合もあります。

Q:空き家を購入する前に、いつ調査を依頼すべき?

A:基本的には「購入を検討する段階(契約前)」がおすすめです。
買付申込の前後で調査を依頼することで、価格交渉材料や修繕計画に活かせます。

Q:インスペクション費用はどのくらい?

A:建物の大きさや調査範囲により異なりますが、一般的には4万円〜8万円程度。オプション調査を含めた見積もりも可能です。

Q:調査だけ依頼して、その後は他社でリフォームしてもいい?

A:もちろん問題ありません。調査のみのご依頼も歓迎です。
必要に応じて他社様との連携も可能です。

Q:売主がインスペクションを嫌がることは?

A:調査の内容や目的を丁寧に説明することで多くの場合理解が得られます。
住宅ケンコウ社では仲介会社や売主との調整もサポートしています。

空き家の購入は、価格的にも魅力がある一方で、リスクも伴う選択です

ホームインスペクションを通じて「見えない不安」を見える化することで、購入後のトラブルを防ぎ、安心して住める住まいを手に入れることができます。

住宅ケンコウ社では、建物診断・防蟻調査・改修提案・補助金サポートまでワンストップで対応。

広島県内で空き家の購入や再生を検討している方は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。

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