更新情報とお知らせ

Monthly Archives: 10月 2024

安心して中古住宅を手に入れたい

中古住宅を購入する際、気になるのは
「この家は安全か?」
「住み心地はどうか?」
といった住宅の性能面ですよね。

その答えとして役立つのが
「住宅性能評価」です。

新築住宅の評価がメジャーですが、
実は中古住宅にも住宅性能評価があり、
事前に住宅の強度や快適性を
確認できるのです。

今回は、住宅性能評価がどのように
中古住宅の安心材料になるかを
わかりやすくご紹介します!

1. 住宅性能評価の基本とは?

住宅性能評価は、住宅の品質や安全性を「住宅性能表示制度」
に基づき第三者が評価する制度です。

この評価制度は、

住宅の地震や風災に対する強度
断熱性能、省エネ性、遮音性など、
9つの主要な項目について
評価を行います。
各項目ごとにランク付けされ、
性能が「数値」や「等級」で
見える化されるのが特徴です。

中古住宅でも、この評価を通して
「安心して住めるか」
「将来も維持管理しやすいか」といった視点で住宅の性能を確認できます。

2. 中古住宅の住宅性能評価のメリット

中古住宅における住宅性能評価には、以下のようなメリットがあります。

  • 安心感がある
    地震などの災害に強いかどうかがわかるため、特に耐震性や省エネ性能に不安を抱いている方にとっては安心です。
  • 維持費の計画が立てやすい
    住宅の断熱性能や耐久性がわかることで、将来的なリフォームや修繕の見通しも立てやすくなります。
  • ローンや保険の優遇が受けられる
    一部の金融機関では、
    住宅性能評価を取得している住宅に対してローン金利の優遇が受けられる場合があります。
    また、保険加入時に割引が適用されるケースもあります。

3. 評価の項目

住宅性能評価には、以下のような評価項目があります。中古住宅購入時には、特に「耐震性」や「省エネ性能」に注目するのがオススメです。

  • 構造の安定(耐震等級など)
    災害に対する住宅の強度を評価。
  • 省エネルギー対策(断熱等級)
    冬の寒さや夏の暑さに強いかどうかを評価。
  • 維持管理(メンテのしやすさ)
    将来の修繕のしやすさを評価。
  • 劣化の軽減
    住宅寿命を左右する耐久性の評価。

評価等級が高いほど性能が良いとされていますが、等級が低い場合でもリフォームで補うことが可能です。

4. 中古住宅での住宅性能評価を
           取得するには?

中古住宅においても、住宅性能評価を
取得することが可能です。
購入を検討している物件が評価済みであれば評価書を確認するだけでOKです。評価が未取得の場合でも、
調査を依頼することができます。
専門の評価機関に依頼すれば、プロの視点で住宅の性能を詳しくチェックしてもらえます。

5. 中古住宅購入前に確認すべきポイント

実際に住宅性能評価書を手にしたら、特に以下の点をチェックしましょう:

  • 耐震等級
    地震の多い地域なら特に重要です。等級が低い場合は耐震補強を
    検討しましょう。
  • 断熱性能
    年間を通して快適な温度を保ち、
    省エネにもつながります。
  • 維持管理の容易さ
    将来のリフォーム費用を
    抑えるための参考に。

まとめ

住宅性能評価は、中古住宅を
購入する際に「見えない部分」
の性能を数値化し、
安心感を得られる大切な指標です。


特に中古住宅購入は大きな決断ですが、評価書があれば、住宅の状況を客観的に把握し、将来の維持管理まで見据えた選択が可能です。

安全で快適な住まいを手に入れるため、住宅性能評価を活用してみましょう!

中古住宅を買う前に!

2024年10月30日(木)

最近になって、ようやく秋の涼しさを
感じる季節となりました。

これから少しづつ肌寒い日が続きます。
どうぞお風邪などお召しにならないよう
ご自愛くださいませ。

いきなりのタイトル
『中古住宅を買う前に!』
としましたが、中古住宅を購入するに
あたり注意すべき事は多々ございます。

弊社では住宅検査
『ホームインスペクション』
『中古住宅瑕疵保険』
を必ずお勧めしています

これまでも何度もお伝えしてきましたが
中古とはいえ、住宅購入は
ほとんどの方が人生で一度の大きな買物

絶対に後悔しない物件選びをする為に

住宅検査は絶対に受けてください!

あるアンケートで見た結果ですと
中古住宅を購入された方のなかで
約70%の方が住宅検査の有効性を
知る事なく、購入を決断したとの事

柱や基礎『構造耐力上主要な部分』
外壁や屋根などの
『雨水の侵入を防止する部分』
普段は見る事のできない
『床下や小屋裏部分』
は必ず事前に検査して不具合の有無に
ついて確認して次のステップに
進みましょう!

たとえ、不具合があったとしても
ネガティブにならず、修繕する事を
前提としたリフォーム費用なども含めて
資金調達を検討していきましょう

そんな事をもっと
ユーザに周知していくために
youtubeによる認知目的の広告を
11月から配信してまいります。

このようなクリエイティブを
もし見かけるようでしたら
ぜひとも弊社の事を思い出してください

お客様に
『あの時検査しておけばよかった。。。』
と後悔させる事のないように
皆様のお役立ちができる
企業と人材になれるよる尽力します!

秋の気配とともに増えるカメムシ!その対策とは?

秋になると、気温が下がり始め、外から家の中に入りたがる虫が増えてきますよね。
その中でも特に気になるのがカメムシ。
私達が住まいのアフター点検に伺うと
よくお客様から聞かれる言葉

『なんか良い対策方法ないん?』(広島弁で)

独特のにおいを発するこの虫は、見た目も気になるけれど、触れるとさらに厄介です。
そこで、今回は秋にできるカメムシ対策についてまとめました!

1. 家のすき間を塞ごう!

カメムシが家の中に入ってくる理由は、寒さを避けて暖かい場所に逃げ込みたいから。特に窓やドアのすき間が侵入経路になりがちです。

  • 窓のサッシやドアの隙間を確認する
    ゴムパッキンが劣化している場合は、補修テープで隙間を埋めましょう。
  • 換気口や排気口にはカバーを
    換気口からも入ってくることがあるので、虫除けのネットを取り付けて侵入を防ぎましょう

2. 臭いに注意!カメムシを刺激しない対策

カメムシが放つ臭いは、一度つくと取れにくいもの。家の中で見つけても、無理に追い出そうとしないことが重要です。

  • ガムテープを使う
    カメムシを見つけたらガムテープでそっと捕まえて、そのまま捨てる方法が便利です。
  • 掃除機は使わない
    掃除機で吸ってしまうと、内部に臭いがこもってしまうので避けたほうがよいでしょう。

3. 忌避剤やハーブで防虫!

市販の忌避剤や自然な香りでカメムシを寄せ付けない工夫も効果的です。

  • ミントやラベンダーの香りを利用
    カメムシはミントやラベンダーなどの香りが苦手です。これらのエッセンシャルオイルを数滴垂らした布を窓際に置いておくと、虫除けになります。
  • 市販のカメムシ用忌避剤を使う
    カメムシ専用の忌避剤も市販されています。これを家の周りや窓の近くにスプレーすることで、侵入を防ぐことができます。

まとめ
秋の快適な季節を楽しむために、カメムシ対策はしっかりしておきたいですね。毎日の生活にひと手間加えるだけで、カメムシの侵入を防ぎ、快適な空間を保てます。ぜひ、今回の対策を試してみてください!

リフォーム前の検査

2024年10月28日(月)
昨日、衆議院選挙が行われ、
大勢が決したようです
結果は、自民党が不祥事や物価高騰への不満を背景に苦戦しました。

選挙前に不明瞭な政治資金スキャンダルが浮上し、有権者の不信感が
増大しました。

また、物価上昇や防衛政策に対する懸念も一因となり、野党の立憲民主党や国民民主党が議席を増やしました。

投票率が低かったとはいえ、これが国民の生の声だったのかしれませんね・・・

それはさておき、弊社は4月決算なので
10月でちょうど上半期が終了します。

社員全員で上半期に期首の目標を必達
させるべく、頑張っています。

現在の建築業界は、地代や材料費等の
高騰により、住宅の売価がこれまで以上
に高額になっており、新築の着工が対前年と比較してマイナス傾向となっています。

そんな状況ですから弊社の主要業務である木材住宅の新築時のシロアリ予防工事
については前年対比でマイナスとなってしまいました・・・

しかしながらリフォーム工事については
そこそこ好調に推移している様子で、
特に
『リフォーム前の住宅検査』
『リフォーム時のシロアリ対策』
については、前年対比で順調に増加して
おります。

前者の『リフォーム前の住宅検査』は
リフォームをする前に住宅を検査して
早い段階で修繕が必要な部分や
すぐに修復しなくてもよい部分など
『リフォームの優先順位』
を決定するために非常に重宝されます。

簡単に例をあげると
今回のリフォーム工事でお客様は
屋根と外壁工事を中心に考えて打合せ
を進めているケースがあったとします。

しかし、床下や小屋裏など
普段目に見えない部分なども住宅検査
してみると浴室廻りの配管の漏水により
土台と柱が腐朽とシロアリ被害に
また基礎コンクリートにも大きな劣化が
見受けられました。

何も検査も受けずにこのまま外壁と屋根
の工事を済ませた後に土台や柱などの
劣化に気が付いた場合、せっかく綺麗に塗装した外壁を改めてはがして、
柱を取替るような工事をする必要が出てくるなど、先の工事が無駄になってしまう事があります。

また予算に限りがある場合は、
先に優先的に修繕が必要な漏水対策と
腐朽した木材の取替工事を行い、
少し先で、外壁などの工事を
改めて行うなど、段階的なリフォーム計画を行う事もできます。

リフォーム工事が始まり、解体して初めて、いろいろな劣化事象に気が付くと追加工事がかさんでしまい、予想以上に費用がかかってしまった・・・

『リフォーム失敗した。。。』

とならないように事前に住宅の診断を
お勧めします。

自社でもIT

2024年10月25日(金)

今日は、弊社の基幹システムの
構成をしていただいている
(株)ハイエレコン 様
のご紹介で
『広島IT総合展2024』
にお邪魔させていただきました

会場内は様々なIT関連の企業の展示で
あふれており、かなりの盛況ぶり

人混みをかき分けながら
自社の運営に必要と思われる機能
を有するブースにて説明を聞きました

まず気になったのが
メールの誤発信を防ぐ機能です
間違って他人にメールを送ったり
添付書類を誤ってしまった場合
10分以内であれば差し戻しができる
機能です

情報漏洩に厳しいご時世です
この機能は早急に取り入れる必要が
あると判断し、詳細を打合せする事
としました

次に在庫管理を容易に行う機能
商品にQRコードなどで自社のシステム
へ取り込み、仕様した材料を計測機で
測定するだけで、
どれだけ使用したのか?
在庫数量はどれくらいあるのか?
間違った使用量で展開していないか?
などを自動的に集計と判断をする機能
こちらも費用次第では
取り込みたい機能の一つです

最後にあげるのが
『スマートグラス』です
弊社では、住宅検査において
クライアントに向けて
『分かり易く!!』
をテーマに取り組んでおります

先代の社長が約30年前に
『デジタルカメラ』
をいち早く業務に取り入れ、検査報告を
その場でリアルタイムに報告する事を
されて以来、私達の中にいかにお施主様
へわかりやすく報告するか?
をテーマにしています

本日展示してあったスマートグラスでは、
動画を撮影し、リアルタイムに
遠隔して室内や離れた場所へいる
クライアントへもマイクや映像を通して
ご確認いただける事ができそうです

すぐに運営開始とまではいかないまでも
近い将来、このスマートグラスを活用
してもっと分かり易い検査報告が
できるような運営にしようと思います

しかし、課題は私を含む中年世代が
これらの機器を使用できるかどうか?
です。
いかに素晴らしい機能がついている
機器でも
使いにくい 操作方法が難しい
となれば
使用頻度が明らかに減少します

わからない事でも挑戦する気概を持って
新時代やITへも対応できるように
頑張る所存です

中年社員も一緒に頑張ろう!!

秋が来ましたね

2024年10月23日(水)

10月も後半に近づきました。
ひと昔前までは、秋の長雨とよく言われ、雨が降るたびに少しずつ気温がさがり秋の訪れを感じていました。

今年もようやく今頃になって、秋を感じられるような気温になってきました


秋と言えば

食欲、読書、スポーツなど

色々と楽しみが多い季節です

しかし、私はそんな楽しみより大変、
苦労している事が一つあります。

秋の花粉症です

秋の花粉症は、主に秋に飛散する植物の花粉が原因で発症するアレルギー反応です。春のスギ花粉症が有名ですが、
秋にも花粉症を引き起こす植物があり、
多くの人が目のかゆみや鼻水、くしゃみなどの症状に悩まされます。

そこで秋に症状を起こす花粉についてまとめました。

秋に花粉症を引き起こす主な植物

秋に花粉症を引き起こす原因となる植物は、主に以下のようなものです。

ブタクサ
ブタクサは秋の花粉症の代表的な原因植物です。ブタクサの花粉は、8月から10月にかけて飛散し、特に都市部でも多く見られます。

ヨモギ
ヨモギは、8月から9月にかけて花粉を飛ばし、ブタクサと同じく秋の花粉症の原因となります。
ヨモギは道端や空き地など、身近な場所でよく見られます。

カナムグラ
カナムグラも秋の花粉症の原因植物の一つで、8月から10月にかけて花粉を飛ばします。
主に河川敷や草地に生えています。

秋の花粉症対策外出時の対策

花粉が多く飛ぶ時間帯
(朝や風の強い日)
を避けて外出しましょう。
外出時にはマスクやメガネを着用して、
花粉の吸い込みや目への付着を防ぐことが効果的です。

帰宅時の対策
帰宅した際は、衣服に付着した花粉を
しっかり払い落とし、できるだけ早く
シャワーを浴びて体や髪に付いた花粉を
洗い流しましょう。

室内での対策
室内にはできるだけ花粉を持ち込まないようにし、空気清浄機を使って室内の空気をきれいに保つことも重要です。
また、洗濯物は室内で干すか、
花粉の少ない時間帯に外干しをするのが良いです。

食事による体質改善
アレルギー症状を軽減するために、
免疫力を高める食生活を心がけましょう。
ビタミンC(レモン、ブロッコリーなど)やビタミンD(魚、卵など)、乳酸菌が含まれる発酵食品(ヨーグルト、味噌など)がアレルギー反応を抑えると言われています。

薬物療法
市販の抗アレルギー薬(抗ヒスタミン薬)を使用するのも効果的です。
ただし、症状が強い場合や市販薬で
改善しない場合は、早めに医師に
相談して処方薬を検討しましょう。

秋の花粉症の飛散時期

花粉の飛散時期は地域や天候によっても異なりますが、一般的にブタクサやヨモギなどの秋の花粉は、8月末から10月にかけて飛散がピークを迎えます。

天気予報や花粉情報をチェックして、
花粉の多い日にしっかり対策を立てることが大切です。

秋の花粉症は、適切な対策を取ることで
症状を軽減できる可能性が高いです。
快適な秋を過ごすためにも、早めの準備を心がけましょう。

ドローンでの住宅検査

2024年10月22日(火)

先週の土日にイベントがあった為、今日で9連勤目!
少し疲れが出ているのか、唇の周辺にヘルペスがポツポツと・・・
いつも疲れが出るとこの症状が出始めます
次のお休みまで頑張ろう!!

さて話は変わりますが、住宅の屋根検査に
ドローンを使用するようになって
約2年が経過します

それまでは、とっても重い
ポールカメラを使用して屋根点検をしていましたが
ドローンを使用する事で
準備から点検終了まで、作業時間は1/5程度に
短縮できるようになりました

ドローンで屋根全体を撮影
雨樋のつまりなどもこれで検査します

総合的な住宅検査(既存住宅状況調査)などの場合
一番時間と労力のかかる点検部位が
”床下”  ”小屋裏”
この二つの部位が実をいうと、めちゃくちゃ大変な作業なのです

そこである方のご紹介で
とあるドローンの御会社さんをご紹介いただき
床下や小屋裏などでも操作できる可能性のあるドローンの
説明を受ける機会がありました

デモ画面で確認させていただきましたが
非常に良い もので
数週間練習すれば、ほとんどの方が作動できるように
なるだろうとの事
しかし、図面を見ながらサブで一人ナビゲーターが必要との事

弊社の検査は基本一人での作業となる為
少し残念だね と思いながらも
まだ簡単にはあきらめきれず
どうしても欲しいという物欲が消えません

最後に金額を聞いてビックリ
1機あたり約900万前後!!!

あきらめる事ができました・・・・

しかし、いつかは、もっと安価で提供できるような時が
きて、当たり前のようにドローンを使用して
住宅点検をする時代がくるだろうなあ

その時まで頑張ります!!!

お宝発見フェア 終了

2024年10月21日(月)
弊社グループ主催、一年に一度のビッグイベント
『お宝発見フェア』
が昨日、無事終了致しました

グループ企業である
株式会社スガノ さんの集客力がすごくて
二日間で約1800名様のご来場を賜りました😊

特に今回のイベントは
子供さんも楽しめるイベント仕掛けが
たくさんあった為、ご家族でのご来場が
非常に多く見受けられました

ご来場くださいました皆様方
ありがとうございました

住宅ケンコウ社では建物の維持管理とメンテナンスを
メインとして展示をさせていただきました

少しだけ展示物をアップしておきます

とにかく伝えたかった事 それは
住まいを長持ちさせる為には、
定期的に点検し、
必要な個所は修復メンテナンスを怠らないようにする
そうする事で、
いつも私達がお客様に言われている
『もっと早く点検や対策をしておけばよかった・・・』
と嘆かれる事のないようにしようという事!

また来年も同時期に展示をする予定です
とにかく私達に携わってくださったお客様へ
『その時、点検しておけばよかった・・・』
と後悔されないように
早め早めの点検とメンテナンスをお勧めしてまいります

最後になりましたが
ご協力くださった 仕入れ業者様、協賛企業様
そして、たくさんのご来場をくださった
お客様へ

『本当にありがとうございました!!』

なぜ検査が必要か?

2024年10月10日(木)

通勤時に見かけるお好み焼き店のノボリに書いてある文言

『10月10日はお好み焼きの日』

ついに今日がその『お好み焼きの日』です

という訳で、このブログを書いている現在8:30ですが

今日のお昼は勤務先の近くで

『そば肉玉にイカ天』

にしようと思います

さてそれはさておき、弊社では毎日、住宅の検査を実施しています

住宅の総合点検は およそ 3~4件/1日
(主に中古住宅売買前が多いです)
床下だけのしろあり点検は およそ15~20件/1日
(主に防蟻処理、しろあり駆除処理後の定期検査が多いです)

そうしたなかで、やはり毎日3~5件程度
問題や指摘事項が出てきます

問題が起こり始めて日が浅ければ劣化具合も微小であり
補修やメンテナンスも低予算、簡易で済みますが
随分と期間が経過して見つかった場合は、やはり大規模な改修が伴う
場合があります

そんな報告をクライアントにする際にいつも言われる一言

『もっと早く点検・検査をしておくべきだった・・・』

ほぼ皆様がこのように嘆かれます

私自身もこの業界に身をおいて約30年が経過します

こうしたお客様の嘆きを数多く聞いてきました

そんな年月の中で、私達の存在価値は何なのか?
自問自答した時に、

『絶対にお客様に後悔させないようにしたい!』

と思う気持ちが強くなりました

そんな背景から、幾度となく弊社と一度でもお付き合いをさせて
いただいたお客様へは、定期点検のお知らせをしています

『しつこいな~!』

と思われるかもしてませんが、私達の思いを受け止めていただき
少しでも検査や点検の期間が空いているようであれば
ご遠慮なく、ご相談くださいますようお願い致します

内窓取付工事のご紹介|快適な住環境を実現!

「このたび、Y様邸にて内窓の取付工事を行いました。

リビングの窓にヒビが入ったことから、窓交換のご依頼をいただきましたが、補助金制度を活用して内窓の設置も行うことになりました。


補助金制度を利用することで、工事費用の約半分が賄える見込みとなり、Y様にも大変ご満足いただいております。

内窓の設置後、Y様からは『目の前に公園があり、電車も近いのですが、以前よりも外の音が気にならなくなり、冷房の効きもよくなりました』とのお喜びの声をいただきました。

Y様邸での内窓取付工事により、住環境が大幅に改善されました。

内窓は、断熱・防音対策として非常に効果的で、多くのお客様にご満足いただいております。

今後も、皆様の快適な住まいづくりをサポートしてまいります。内窓の設置にご興味のある方は、どうぞお気軽にお問い合わせください!