更新情報とお知らせ

Yearly Archives: 2024

自社でもIT

2024年10月25日(金)

今日は、弊社の基幹システムの
構成をしていただいている
(株)ハイエレコン 様
のご紹介で
『広島IT総合展2024』
にお邪魔させていただきました

会場内は様々なIT関連の企業の展示で
あふれており、かなりの盛況ぶり

人混みをかき分けながら
自社の運営に必要と思われる機能
を有するブースにて説明を聞きました

まず気になったのが
メールの誤発信を防ぐ機能です
間違って他人にメールを送ったり
添付書類を誤ってしまった場合
10分以内であれば差し戻しができる
機能です

情報漏洩に厳しいご時世です
この機能は早急に取り入れる必要が
あると判断し、詳細を打合せする事
としました

次に在庫管理を容易に行う機能
商品にQRコードなどで自社のシステム
へ取り込み、仕様した材料を計測機で
測定するだけで、
どれだけ使用したのか?
在庫数量はどれくらいあるのか?
間違った使用量で展開していないか?
などを自動的に集計と判断をする機能
こちらも費用次第では
取り込みたい機能の一つです

最後にあげるのが
『スマートグラス』です
弊社では、住宅検査において
クライアントに向けて
『分かり易く!!』
をテーマに取り組んでおります

先代の社長が約30年前に
『デジタルカメラ』
をいち早く業務に取り入れ、検査報告を
その場でリアルタイムに報告する事を
されて以来、私達の中にいかにお施主様
へわかりやすく報告するか?
をテーマにしています

本日展示してあったスマートグラスでは、
動画を撮影し、リアルタイムに
遠隔して室内や離れた場所へいる
クライアントへもマイクや映像を通して
ご確認いただける事ができそうです

すぐに運営開始とまではいかないまでも
近い将来、このスマートグラスを活用
してもっと分かり易い検査報告が
できるような運営にしようと思います

しかし、課題は私を含む中年世代が
これらの機器を使用できるかどうか?
です。
いかに素晴らしい機能がついている
機器でも
使いにくい 操作方法が難しい
となれば
使用頻度が明らかに減少します

わからない事でも挑戦する気概を持って
新時代やITへも対応できるように
頑張る所存です

中年社員も一緒に頑張ろう!!

秋が来ましたね

2024年10月23日(水)

10月も後半に近づきました。
ひと昔前までは、秋の長雨とよく言われ、雨が降るたびに少しずつ気温がさがり秋の訪れを感じていました。

今年もようやく今頃になって、秋を感じられるような気温になってきました


秋と言えば

食欲、読書、スポーツなど

色々と楽しみが多い季節です

しかし、私はそんな楽しみより大変、
苦労している事が一つあります。

秋の花粉症です

秋の花粉症は、主に秋に飛散する植物の花粉が原因で発症するアレルギー反応です。春のスギ花粉症が有名ですが、
秋にも花粉症を引き起こす植物があり、
多くの人が目のかゆみや鼻水、くしゃみなどの症状に悩まされます。

そこで秋に症状を起こす花粉についてまとめました。

秋に花粉症を引き起こす主な植物

秋に花粉症を引き起こす原因となる植物は、主に以下のようなものです。

ブタクサ
ブタクサは秋の花粉症の代表的な原因植物です。ブタクサの花粉は、8月から10月にかけて飛散し、特に都市部でも多く見られます。

ヨモギ
ヨモギは、8月から9月にかけて花粉を飛ばし、ブタクサと同じく秋の花粉症の原因となります。
ヨモギは道端や空き地など、身近な場所でよく見られます。

カナムグラ
カナムグラも秋の花粉症の原因植物の一つで、8月から10月にかけて花粉を飛ばします。
主に河川敷や草地に生えています。

秋の花粉症対策外出時の対策

花粉が多く飛ぶ時間帯
(朝や風の強い日)
を避けて外出しましょう。
外出時にはマスクやメガネを着用して、
花粉の吸い込みや目への付着を防ぐことが効果的です。

帰宅時の対策
帰宅した際は、衣服に付着した花粉を
しっかり払い落とし、できるだけ早く
シャワーを浴びて体や髪に付いた花粉を
洗い流しましょう。

室内での対策
室内にはできるだけ花粉を持ち込まないようにし、空気清浄機を使って室内の空気をきれいに保つことも重要です。
また、洗濯物は室内で干すか、
花粉の少ない時間帯に外干しをするのが良いです。

食事による体質改善
アレルギー症状を軽減するために、
免疫力を高める食生活を心がけましょう。
ビタミンC(レモン、ブロッコリーなど)やビタミンD(魚、卵など)、乳酸菌が含まれる発酵食品(ヨーグルト、味噌など)がアレルギー反応を抑えると言われています。

薬物療法
市販の抗アレルギー薬(抗ヒスタミン薬)を使用するのも効果的です。
ただし、症状が強い場合や市販薬で
改善しない場合は、早めに医師に
相談して処方薬を検討しましょう。

秋の花粉症の飛散時期

花粉の飛散時期は地域や天候によっても異なりますが、一般的にブタクサやヨモギなどの秋の花粉は、8月末から10月にかけて飛散がピークを迎えます。

天気予報や花粉情報をチェックして、
花粉の多い日にしっかり対策を立てることが大切です。

秋の花粉症は、適切な対策を取ることで
症状を軽減できる可能性が高いです。
快適な秋を過ごすためにも、早めの準備を心がけましょう。

ドローンでの住宅検査

2024年10月22日(火)

先週の土日にイベントがあった為、今日で9連勤目!
少し疲れが出ているのか、唇の周辺にヘルペスがポツポツと・・・
いつも疲れが出るとこの症状が出始めます
次のお休みまで頑張ろう!!

さて話は変わりますが、住宅の屋根検査に
ドローンを使用するようになって
約2年が経過します

それまでは、とっても重い
ポールカメラを使用して屋根点検をしていましたが
ドローンを使用する事で
準備から点検終了まで、作業時間は1/5程度に
短縮できるようになりました

ドローンで屋根全体を撮影
雨樋のつまりなどもこれで検査します

総合的な住宅検査(既存住宅状況調査)などの場合
一番時間と労力のかかる点検部位が
”床下”  ”小屋裏”
この二つの部位が実をいうと、めちゃくちゃ大変な作業なのです

そこである方のご紹介で
とあるドローンの御会社さんをご紹介いただき
床下や小屋裏などでも操作できる可能性のあるドローンの
説明を受ける機会がありました

デモ画面で確認させていただきましたが
非常に良い もので
数週間練習すれば、ほとんどの方が作動できるように
なるだろうとの事
しかし、図面を見ながらサブで一人ナビゲーターが必要との事

弊社の検査は基本一人での作業となる為
少し残念だね と思いながらも
まだ簡単にはあきらめきれず
どうしても欲しいという物欲が消えません

最後に金額を聞いてビックリ
1機あたり約900万前後!!!

あきらめる事ができました・・・・

しかし、いつかは、もっと安価で提供できるような時が
きて、当たり前のようにドローンを使用して
住宅点検をする時代がくるだろうなあ

その時まで頑張ります!!!

お宝発見フェア 終了

2024年10月21日(月)
弊社グループ主催、一年に一度のビッグイベント
『お宝発見フェア』
が昨日、無事終了致しました

グループ企業である
株式会社スガノ さんの集客力がすごくて
二日間で約1800名様のご来場を賜りました😊

特に今回のイベントは
子供さんも楽しめるイベント仕掛けが
たくさんあった為、ご家族でのご来場が
非常に多く見受けられました

ご来場くださいました皆様方
ありがとうございました

住宅ケンコウ社では建物の維持管理とメンテナンスを
メインとして展示をさせていただきました

少しだけ展示物をアップしておきます

とにかく伝えたかった事 それは
住まいを長持ちさせる為には、
定期的に点検し、
必要な個所は修復メンテナンスを怠らないようにする
そうする事で、
いつも私達がお客様に言われている
『もっと早く点検や対策をしておけばよかった・・・』
と嘆かれる事のないようにしようという事!

また来年も同時期に展示をする予定です
とにかく私達に携わってくださったお客様へ
『その時、点検しておけばよかった・・・』
と後悔されないように
早め早めの点検とメンテナンスをお勧めしてまいります

最後になりましたが
ご協力くださった 仕入れ業者様、協賛企業様
そして、たくさんのご来場をくださった
お客様へ

『本当にありがとうございました!!』

なぜ検査が必要か?

2024年10月10日(木)

通勤時に見かけるお好み焼き店のノボリに書いてある文言

『10月10日はお好み焼きの日』

ついに今日がその『お好み焼きの日』です

という訳で、このブログを書いている現在8:30ですが

今日のお昼は勤務先の近くで

『そば肉玉にイカ天』

にしようと思います

さてそれはさておき、弊社では毎日、住宅の検査を実施しています

住宅の総合点検は およそ 3~4件/1日
(主に中古住宅売買前が多いです)
床下だけのしろあり点検は およそ15~20件/1日
(主に防蟻処理、しろあり駆除処理後の定期検査が多いです)

そうしたなかで、やはり毎日3~5件程度
問題や指摘事項が出てきます

問題が起こり始めて日が浅ければ劣化具合も微小であり
補修やメンテナンスも低予算、簡易で済みますが
随分と期間が経過して見つかった場合は、やはり大規模な改修が伴う
場合があります

そんな報告をクライアントにする際にいつも言われる一言

『もっと早く点検・検査をしておくべきだった・・・』

ほぼ皆様がこのように嘆かれます

私自身もこの業界に身をおいて約30年が経過します

こうしたお客様の嘆きを数多く聞いてきました

そんな年月の中で、私達の存在価値は何なのか?
自問自答した時に、

『絶対にお客様に後悔させないようにしたい!』

と思う気持ちが強くなりました

そんな背景から、幾度となく弊社と一度でもお付き合いをさせて
いただいたお客様へは、定期点検のお知らせをしています

『しつこいな~!』

と思われるかもしてませんが、私達の思いを受け止めていただき
少しでも検査や点検の期間が空いているようであれば
ご遠慮なく、ご相談くださいますようお願い致します

内窓取付工事のご紹介|快適な住環境を実現!

「このたび、Y様邸にて内窓の取付工事を行いました。

リビングの窓にヒビが入ったことから、窓交換のご依頼をいただきましたが、補助金制度を活用して内窓の設置も行うことになりました。


補助金制度を利用することで、工事費用の約半分が賄える見込みとなり、Y様にも大変ご満足いただいております。

内窓の設置後、Y様からは『目の前に公園があり、電車も近いのですが、以前よりも外の音が気にならなくなり、冷房の効きもよくなりました』とのお喜びの声をいただきました。

Y様邸での内窓取付工事により、住環境が大幅に改善されました。

内窓は、断熱・防音対策として非常に効果的で、多くのお客様にご満足いただいております。

今後も、皆様の快適な住まいづくりをサポートしてまいります。内窓の設置にご興味のある方は、どうぞお気軽にお問い合わせください!

第10回 住まいお宝発見フェア!!

「住まいお宝発見フェア」が、2024年10月19日(土)と20日(日)の2日間、広島産業会館東展示館で開催されます。

開催場所広島産業会館東展示館
開催期間2024年10月19日(土)~20日(日)

住まいお宝発見フェアは、広島市南区にある広島産業会館東展示館で開催されます。お車でお越しの方には、駐車場も完備されています。

事前申込をしていただくと駐車場利用無料券がもらえますので是非活用ください。

イベント会場では、案内看板などが配置されているため、初めて訪れる方でも迷うことはありません。

事前予約の方法については コチラをご覧ください。

第10回お宝発見フェア

2024年10月7日(月)

いよいよ弊社グループ主催の一年に一度のビッグイベント
『お宝発見フェア』
10月19日(土)~20日(日)の開催が近づいてきました

嬉しいことに、ご来場の事前予約が、どんどん増えてきています😊

新築やリフォーム、中古住宅の売買をご検討の方々

そろそろ住まいのメンテナンスの時期かな?と思われる方々

今すぐではないけど、情報収集したい!と思われる方々

来週の週末は広島県立産業会館まで遊びにきてくださいませ✌
スタッフ一同、心より皆様方のご来場をお待ちしております!

そこで
少しだけ、展示内容をお見せしちゃいます!!

床の断熱材がどのように配置されている?
床下のシロアリはどうやって進入してくる?
外壁からの漏水を防ぐポインとは?

など、実際に模擬ハウスを展示場に持ちこんで
リアルにわかりやすく、維持管理やメンテナンスの必要性、検査の方法
などを展示の予定です。

しつこいようですが、19日(土)~20日(日)ですよ~~
来場特典や当日に検査や無料点検を申込するだけで
商品券やサンフレッチェのチケットなどが抽選でもらえま~す!
ご来場、お待ちしております!!!

検査できない住宅

2024年10月3日(木)

久しぶりに昨日から雨が降りました
10月とはいえ、まだ暑い日が続いており、作業者にとっては
まさに『めぐみの雨』となりました

これから少しづつ雨が降って、気温が下がりながらようやく秋が訪れる事と思います

今日は、雨が降るので検査は室内、おもに床下の検査がメインとなります

我々が床下検査をするときに一番困る事って何か?

それは『潜れない床下』です

ほとんどの住宅の床下には各部屋の間仕切りの下部へコンクリートの
基礎が通っています

その基礎の一部に
『人通口』
と呼ばれる開口がもうけてあります

検査員はその人通口をくぐりながら床下全域を検査していきます

しかしその人通口をくぐれない住宅があり、残念ながら床下のスミズミまで
検査できない事があるのです・・・

以下にいくつか潜り込めないケースをあげてみます

上記の写真は人通口へ床束を支えてしまったケース・・・

上記は人通口のそばに配管を据えてしまったケース・・・

上記はリフォーム工事の際に人通口へ配管を通さなければならなくやむを得ず配管を通してしまったケース・・・

その他、様々な理由で潜り込めない範囲が出てくることがあります

せっかく内装や床から上が立派な建物であっても点検できない床下はメンテナンスが非常に困難になり
またなにか目視できない範囲で問題が生じた場合、修理するにあたり非常に大きな費用がかかる可能性があります

住宅選びやリフォームなどをご検討の皆様へ維持管理やメンテナンスが容易な住宅という観点も非常に重要になります

床下検査やメンテナンスの事でお困りの際には、住宅ケンコウ社ご相談くださいますようお願い致します

中古住宅購入前検査

2024年10月2日(火)

今日は中古住宅購入前の住宅検査にきています

まずは外周から検査していきます

換気口の左側に微小なクラック
上記写真の拡大
外壁のサッシ周辺からクラック

外周の基礎や外壁に微小ながらクラックが見受けられました

続いて屋根の状況です
屋根はドローンを飛ばし検査をしました

弊社のドローン
屋根瓦にコケ

屋根は大きな損傷は見受けられませんでしたが、建物北側の日当たりの悪い範囲にコケが生えていました

引き続き室内に入りまして建物の傾きを検査します

リビングは水平方向2/1000の傾き
洋室東側で水平方向4/1000の傾き
垂直方向は2/1000の傾き

全ての箇所で許容範囲内でした🆗

続いて2階にあがり屋根裏とバルコニーの検査です

小屋裏の状況
小屋裏の状況

小屋裏は特に大きな問題はありませんでした

バルコニーFRP防水層に亀裂

バルコニーの床表面のFRP防水層の表面の一部が劣化して亀裂が入っていました

最後は床下です

基礎の一部に基礎強固材の施工
キッチン廻りの配管 異常なし

基礎の一部に表面に強固材が施工されており売主さんの方で以前に基礎補強をされた形跡がありました
その他については大きな異常は見受けられませんでした

これらの状況を全て写真と報告書にまとめてクライアントへ提出します

これらの報告書類はクライアント側として、購入するかしないか、また購入するとしたらリフォームで修繕する際の優先項目を検討する材料となります

これらの中古住宅購入前の検査は面積によって価格は変動しますが
平均的に
¥65,000~¥80,000(税別)で提供させていただいています

中古住宅のご購入を検討される際には
『インスペクション(検査)』
をまずは、ご検討ください!