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中古住宅ですまい給付金等を

さて、本日は住宅の検査ではなくすまい給付金等についてお話します。
皆さんはすまい給付金をご存知でしょうか、すまい給付金は消費税10%が適用される住宅を取得し令和3年12月末(一部、令和4年12月末)までに入居した方を対象に給付金が受け取れる制度です。
こちらを受け取る要件としては、第三者機関の検査(中古住宅なら既存住宅売買瑕疵保険検査)を受けた住宅等であることがあります。

住宅ローン減税についてはご存知でしょうか、住宅を購入される時には住宅ローンを組まれる方も多いと思います。そんな時、現行の制度でしたら13年間年末の住宅ローン残高に応じて所得税等の還付が受けられる制度です。
こちらを受け取る要件としては、築20年を経過した木造の一戸建(築25年を経過した鉄筋コンクリートのマンション)なら既存住宅売買瑕疵保険検査を受けた住宅等であることがあります。

不動産登記に必要な登録免許税はご存知でしょうか、住宅用家屋の所有権の移転登記等に係る税金です。
この登録免許税の軽減措置(登記費用が安くなる)を受けられる制度があります。
こちらを受ける要件としては、昭和56年6月1日より前に確認申請を取った建物なら既存住宅売買瑕疵保険検査を受けた住宅等であることがあります。

その他細かい要件はありますが、これだけでも既存住宅売買瑕疵保険のメリットは大きいと思いませんか。
その費用は数万円程度で、構造耐力上重要な部分等に保険が付いてしかも住宅ローン減税やすまい給付金まで受けられるなんて、いい事ずくめだと思いませんか?

弊社では、その保険申込からそれに付随する検査、証券発行手続きまで全て行っております。ご不明な点等ございましたらお気軽にご連絡下さい。

営業部 不動産係 伊東