更新情報とお知らせ

中古住宅の外壁、その汚れ…『塗装前に洗浄』という選択肢をご存じですか?

中古住宅を購入するとき、意外と気になるのが「外壁の見た目」。

「汚れているし、買ったらすぐ塗り替えかな…」
そう思ってしまう方は多いのですが、実は “塗装しなくてもいいケース” もあります。

目次

■ 汚れの正体は“劣化”ではなく、ただの“付着物”かも

外壁につく汚れの多くは、

  • カビ
  • コケ
  • 排気ガス
  • 砂埃
  • 雨だれ

などの 付着汚れ です。

これらは外壁自体が傷んでいるわけではないので、
専門洗浄を行うだけでかなりキレイになります。

※ 広島県で外壁洗浄を検討される方は、当社が加盟している

外壁洗浄専門サービス「ガイヘキ洗浄バスターズ」もご相談いただけます。

(“塗装前の判断”としてご利用いただく方も増えています。)

■ 外壁洗浄がオススメな理由

中古購入直後は、何かと費用がかさみます。
外壁塗装は80〜120万円ほどが相場ですが、
外壁洗浄なら 数万円〜10万円台で済むことも。

「まず洗浄で様子を見る」という選択ができます。

実は、汚れが厚く付着すると 劣化しているように見える だけのことも。

洗浄をすると、
 

  • まだ塗装しなくていい
  • 劣化部分が最小限
  • 必要な補修だけで済む

など、正しい判断ができるようになります。

中古住宅の“古さ”は、外観の汚れで3割増しに見えると言われています。
逆に外観がキレイだと、室内が多少古くても好印象に。

入居前に洗浄するだけで、
「この家、当たりだな」
と感じるほど雰囲気が変わります。

■ こんな中古住宅には“洗浄が向いてます”

  • 外壁に色あせは少ないが、黒ずみ・コケが多い家
  • 5〜10年程度、塗装していない家
  • 北面だけ汚れがひどい家
  • 築10〜20年の「手入れ次第でまだいける」外壁

■ 逆に、洗浄より塗装が必要なのは?

  • 触ると粉が付く(チョーキング)
  • ヒビ割れが多い
  • 外壁が反っている、膨れている
  • 塗膜が剥がれている

これらは劣化のサインなので、塗装や補修が必要になります。

■ そして実は…

“外壁の汚れチェック”と一緒に

インスペクション(建物状況調査)も強くおすすめ

中古住宅を購入する場合、
外壁だけでなく 家全体の状態を正しく把握することはとても大切 です。

インスペクションとは、
建築士などの専門家が 建物の劣化状況や修繕の必要性を診断する「住宅の健康診断」 のこと。

▼ インスペクションをするとわかること

  • 雨漏りの有無
  • 屋根・外壁の劣化
  • 床下の湿気状況
  • シロアリ被害の可能性
  • 給排水設備の状態
  • 修繕が必要な箇所、時期、費用感

とくに外壁まわりは、
“洗浄で十分”なのか“塗装や補修が必要”なのか
専門家の目で判断できるので安心。

将来的な修繕費用も早い段階で把握できるので、
購入前の不安が大きく減ります。

※ 内部の構造や床下点検まで行えるので、外壁洗浄だけでは見抜けない部分も把握できます。

➡ 広島県でインスペクションをご希望の方は当社からもご案内できます。

■ こんな流れが理想的!

  1. インスペクションで家全体をチェック
  2. 外壁の状態を客観的に把握
  3. 洗浄 or 塗装 のどちらが適切か判断
  4. 余計な費用をかけず、必要な部分だけメンテナンス

■ まとめ

中古住宅の外壁は、

  • 汚れなら洗浄で解決
  • 劣化なら塗装や補修
  • 判断に迷うならインスペクションで確かめる

この流れが、
いちばんムダがなく、安心して暮らせる中古住宅購入のコツ です。

適合証明 住宅検査 どうやってとるの? 時間と費用は?

【フラット35】適合証明書とは?住宅ローン利用の必須書類と、住宅ケンコウ社のサポートについて

住宅ケンコウ社が取得までしっかりサポートします

マイホームを購入・建築する時に人気のある住宅ローンが【フラット35】です。
ただし、利用するには 「適合証明書」 という専門的な書類が必要になります。

この記事では、

  • 適合証明書とは何か
  • どこで取るのか
  • どれくらい時間や費用がかかるのか
  • 住宅ケンコウ社でサポートできること

を、できるだけやさしくまとめています。
はじめての方でも安心して読める内容です。


目次


1. 適合証明書とは?

「この家はフラット35のルールに合っていますよ」という証明書です。

フラット35を使うには、住宅金融支援機構が決めている“技術基準”に家が合っていなければいけません。

どんなチェックがあるの?
  • 道に2m以上接しているか
  • 部屋数・広さは十分か
  • 地震に強いか
  • 断熱・省エネができているか
  • 長持ちする構造か
  • 配管が点検できる作りか
  • 火事に強い構造か

これらの基準をクリアした家だけが、フラット35を利用できます。
さらに、性能が高いと金利が下がる「フラット35S」を使える場合もあります。


2. 適合証明書はどこで取れるの?

ただし、実際には…

  • どこの検査機関がよいのかわからない
  • 工務店・不動産との調整が大変
  • 書類がむずかしい
  • 日程調整が手間

など、個人で行うには意外と面倒な部分も多いのが現実です。

そんな時に役立つのが、
住宅ケンコウ社の住宅検査サービス です!


【住宅検査】についてはこちら

後悔しない住宅購入のために ホームインスペクションの重要性を徹底解説


3. 住宅ケンコウ社が選ばれる理由

当社の強み

  • フラット35の基準に詳しい専任スタッフが担当
  • 書類準備〜検査〜証明書発行までワンストップ対応
  • 工務店・不動産会社とのやり取りも代行
  • 中古住宅特有のリスクを丁寧にチェック
  • 注文住宅では設計段階から基準クリアをご提案

「自分で探さなくていい」
「書類のミスをしない」
「住宅ローンの手続きが早い」

と、多くのお客様に喜ばれています。


4. どんな場合にどう進む?

  • 新築(建売・分譲マンション)
    • 販売会社があらかじめ検査手続きをしていることがほとんど。
      「適合証明書が取れます」と案内されている物件を選べばOK。
  • 注文住宅
  • 中古住宅
    • 必要なのはこの2つ:
      書類審査(図面・登記など)
      現地調査(劣化・構造など)

また、中古住宅に関して当社では「この物件は適合しそうか?」を事前にチェックできます。
買ってから「フラット35が使えない!」というトラブルを防げます。


5. 取得にかかる期間と費用

期間の目安

検査が終わってから 約2週間 で証明書が発行されます。
住宅ローン申込みに合わせるため、早めの依頼が安心です。

費用

全国相場は 6~11万円ほど
(中古/戸建て・マンションで少し変わります)

住宅ケンコウ社では
事前にしっかり見積もりし、追加費用なしの明瞭料金 で対応しています。


6. フラット35をスムーズに使いたいなら

適合証明書は、
基準を満たさないと絶対に取れません。

だからこそ、

  • 不適合の物件を選ばない
  • 引き渡しが遅れるのを防ぐ
  • 住宅ローンがスムーズに進む

ために、購入・建築の早い段階でご相談いただくのがおすすめです。


まとめ

フラット35を使うなら、

  • 適合証明書はフラット35に必須
  • 専門的な知識が必要
  • 家の種類によって手続きが違う
  • 検査後2週間で発行
  • 住宅ケンコウ社ならワンストップで安心サポート

中古住宅はやめたほうがいい?ホームインスペクションで後悔を防ぐ方法

中古住宅選びの不安は、検査で必ず減らせます。

✅ 結論:中古住宅は「やめたほうがいい」とは限りません

見た目がきれいでも、床下の腐朽やシロアリ被害、耐震性の不足など、外からは見えない問題が潜んでいることがあります。

専門家が第三者目線で建物をチェックし、報告書でリスクを「見える化」します。

契約前に検査すれば、修繕費の見積もりや価格交渉の材料になり、後悔を防げます。

住宅ケンコウ社は創業55年の信頼で、検査から耐震診断・シロアリ調査まで対応。安心の住まい選びをサポートします。


中古住宅には、雨漏り・シロアリ・基礎のひび割れ・設備の老朽化など、外から見えない問題が潜んでいます。

検査をすることで、

  • 安全性の確認(耐震・構造)
  • 修繕費の見積もり
  • 価格交渉の材料

が手に入ります。


  • 戸建て:5万〜15万円
  • マンション:2万〜8万円

契約前に検査するのがベスト!
報告書をもとに「修繕条件」や「価格調整」を交渉できます。


Q1. ホームインスペクションで全部わかりますか?

A. 目視や簡易測定が中心なので、壁の中や埋設配管など完全には分かりません。必要に応じて詳細診断を追加します。

Q2. 無料診断と有料検査の違いは?

A. 無料診断は簡易チェックのみ。有料検査は写真・測定データ・修繕費の概算が報告書に含まれ、交渉材料として有効です。

Q3. 検査で問題が見つかったら?

A. 修繕条件や価格交渉が可能です。重大な欠陥なら購入を断念する判断材料になります。


「家は家族の命を守る器」

だからこそ、見えないリスクを見える化し、安心を届けることが私たちの使命です。
55年の経験で培った技術と誠実さで、あなたの大切な住まい選びをサポートします。

給湯器凍結どうしたらいい

エコキュートのお湯が出ない…実は“凍結”より床下環境が原因かもしれません

「朝、お湯が出ない…」その焦り、じつは凍結だけではなく“床下トラブル”が隠れていることがあります。

冬の広島ではエコキュートの凍結相談が毎年急増しますが、実はその多くが配管の保温不足や床下の断熱材のずれなど、住宅の環境が原因です。
凍結は“症状”にすぎず、根本を直さないと再発しやすいのが特徴です。

弊社でも、点検すると断熱材の落下・ネズミによる断熱被害・露出配管の冷気直撃などがよく見つかります。

放置すると配管破裂や床下カビにもつながるため、早めの原因チェックが安心です。
とも少なくありません。

修理業者さんを呼ぶ前に、“原因チェック”という選択肢があります。


目次


まずはここを確認!安全にできる初期チェック

  • 外の配管やエコキュート周りに霜・氷がないか
  • 日中まで自然解凍を待つ
  • 熱湯をかけるのは絶対NG(破損・感電の危険)
  • エラー表示とブレーカーの状況確認

一度直っても再発する場合は、凍結ではなく床下の環境不良が疑われます。


床下・配管の環境が原因で起きる“再発凍結”

特に多いのは、

  • 断熱材の落下
  • 動物(ネズミ等)による断熱材の破れ
  • 床下の過度な湿気
  • 冷気が直接当たる露出配管

など。実際、点検でこれらが見つかったお宅では、適切に補修すると凍結トラブルが解消するケースがほとんどです。


放置は危険!凍結→破裂→床下トラブルに

  • 配管破裂による水漏れ
  • 床下のカビ・腐朽
  • 光熱費のムダ増加

生活に直結するだけでなく、住宅そのものの寿命にも関わります。


住宅ケンコウ社だからできる「凍結の原因チェック」

弊社が得意とするのは、給湯器そのものの修理ではなく、

  1. 床下無料点検
  2. 配管の保温状況チェック
  3. 断熱材の欠損確認
  4. ネズミなど動物被害の調査
  5. 湿気環境の確認

です。原因を特定したうえで、必要なら専門業者への連携も行います。


よくある質問(FAQ)

Q1. すぐ修理を呼ぶべき?

A. 凍結なら自然解凍で直る場合もあります。床下環境が原因だと修理しても再発するため、原因チェックを併用がおすすめです。

Q2. 熱湯をかけてもいい?

A. NGです。破損・感電につながります。

Q3. 床下点検はどこまで見てもらえる?

A. 点検口から断熱・配管・湿気・動物被害などをチェックします。

Q4. 再発防止工事は何をするの?

A. 断熱材補修、配管保温、動物侵入対策、湿気改善などを状況に合わせて提案します。


修理を呼ぶ前に、まずは“無料の原因チェック”を。

自分でできる住まいの☑リスト

【広島】地震後の住宅点検|自分でできる住まいのチェックリスト5項目

広島で地震のあと、
「家は大丈夫かな?」と不安に感じていませんか?
見た目に異常がなくても、住まいには小さな変化が出ていることがあります。


① ドアや窓が開けづらくなっていないか

以前より引っかかる・重く感じる場合、
建物にわずかな歪みが出ている可能性があります。


② 壁・天井にひびや浮きがないか

細いひびやクロスのめくれも、
地震がきっかけで発生することがあります。


③ 床がきしむ・沈む感じがないか

歩いたときの音や感触の変化は、
床下や土台に影響が出ているサインのこともあります。


④ 家の中が湿っぽくなっていないか

結露・カビ臭・じめっと感が増えたら注意。
地震後に床下環境が変わるケースもあります。


⑤ 基礎や外壁に変化がないか

基礎のひび、外壁の浮き、すき間など、
小さな変化でも早めの確認が安心です。


過去の関連記事

耐震診断やフラット35適合検査…実際いくらかかる?気になる費用を徹底解説

サービス料金を分かりやすくまとめましたてみました

無理に自分で確認せず、
「念のため見てもらう」くらいで大丈夫です。

地震後は見えない部分に影響が出ていることも多く、
早めの点検が大きな修繕を防ぐことにつながります。


住宅ケンコウ社では、
広島市・周辺エリアで地震後の住まい点検・床下点検を行っています。
小さな不安でもお気軽にご相談ください。

長周期地震動をうけ、点検をおすすめします

地震の揺れが長く続いたあと、住まいの様子は大丈夫ですか?長周期地震動を受け、点検をおすすめします

1月6日、鳥取県や島根県で震度5強を観測する地震が発生しました。

今回の地震では、ゆっくりとした揺れが長く続く「長周期地震動」が観測されています。

実際に、

「地震が終わったあとも揺れているように感じた」
「気分が悪くなるような感覚があった」
という声も聞かれました。

このような揺れは、建物全体が大きく動くことが特徴で、見た目では分かりにくい場所に影響が出ることがあります。


地震後、次のようなことが気になっていないでしょうか。

  • ドアや窓が開けにくくなった
  • 壁に小さなひびが増えた気がする
  • 床がきしむ、なんとなく違和感がある
  • 家の中がじめっとしやすくなった

どれも「よくあること」に見えますが、地震がきっかけで起こるケースもあります。

特に、床下や基礎など普段目にしない部分は、気づかないうちに状態が変わっていることも少なくありません。


住宅ケンコウ社では、今回のような地震のあとこそ、

「何もなかったか」を確認するための点検をおすすめしています。

大きな被害がなくても、

  • 湿気がこもりやすくなっていないか
  • 土台や基礎に異常が出ていないか
  • 床下環境が変わっていないか

を確認しておくことで、将来のトラブルを防ぐことにつながります。


「特に困ってはいないけれど、少し気になる」

「点検した方がいいのか分からない」

そんな場合でも大丈夫です。

無理にご自身で確認せず、分からないことはそのままご相談ください。

ケンコウ社では、広島県、山口県の住宅を見てきた経験をもとに、
暮らしの目線で住まいの状態をお伝えすることを大切にしています。


地震のあともしばらくは、同じような揺れが起こる可能性があります。

身の安全に気をつけながら、住まいの変化にも、少しだけ目を向けてみてください。

小さな違和感が、大きな安心につながることもあります。

中古住宅を買う前に“ひと手間”かけると、暮らしの安心感が変わる。

中古住宅購入時に意外と見落とされるのが「お風呂の追い焚き配管」。

外からは見えないため、前の住まい手の使い方は分かりません

入浴剤や皮脂汚れが残っていることもあります。
毎日使う場所だからこそ、入居前に一度きれいにしておくことで、気持ちよさと安心感が大きく変わります。


特にお風呂の追い焚き配管は要注意です。

入浴剤や皮脂汚れ、雑菌が残っていることもあり、購入直後から気持ちよく使うには不安が残ります。

入居前に一度きれいにしておくことで、安心して新生活を始められます。


家を買うタイミングって、一通りクリーニングしたり、家具を揃えたりと忙しい時期ですが、
このタイミングで追い焚き配管を一度リセットしておくと、本当にスッキリします。

  • 初日からお風呂を気持ちよく使える
  • 小さな不安がなくなる
  • 家に対する満足感が上がる

こういう小さな安心って、暮らし始めると結構大きいんですよね。


そうなんです。
実際にやってみると、多くの人が「結局、気持ちの問題が一番大きい」と言います。

でも住まいって、気持ちよさが大事です。
毎日使うお風呂だからこそ、“新品に近い状態にしておく”という小さな一歩が、暮らしの質にじわっと効いてきます。


中古住宅の購入って、楽しみと不安が入り混じるイベントですが、
追い焚き配管を一度きれいにしておくと、気持ちの部分が驚くほど軽くなります。

「前の人の使用感をリセットできた」
この感覚は、住み始めてからじわじわと効いてくる安心感です。

新しい生活をより気持ちよくスタートさせたい方に、
ちょっとした“ひと手間”としておすすめしたい習慣です。

新年のご挨拶

明けましておめでとうございます。
旧年中は格別のお引き立てを賜り、心より厚く御礼申し上げます。
こうして無事に新年を迎えることができましたのは、日頃より多大なるご支援をいただいております株主の皆様、仕入先の皆様、お取引先の皆様、そして社員一人ひとりとそのご家族の支えがあってこそと、深く感謝申し上げます。

2025年を振り返って

昨年、住宅業界は引き続き大きな転換期にありました。
新築住宅の着工戸数は全国的に減少傾向が続き、建設資材や人件費の高騰、住宅ローン金利の上昇、さらには人口減少といった構造的要因が重なり、住宅取得に対する慎重な姿勢が一層強まった一年でした。

こうした環境下で、住宅市場は「量から質」への転換がより明確になりました。新築着工が抑制される一方で、中古住宅の購入とリフォームを組み合わせる動きが広がり、断熱・省エネ・耐震といった性能向上を目的とした改修への関心が高まっています。広島県においても木造戸建ての需要は根強く、価格高騰を背景に「中古+リフォーム」という選択肢が着実に浸透してきました。

さらに、記録的な夏の暑さや梅雨明けの早期化など、異常気象とも言える現象が相次ぎました。広島県内では牡蠣養殖の不良といった地域産業への影響も見られ、害虫(特にハチ)の増加、さらには全国的にはクマの出没、イタチやイノシシなどの害獣が住宅地にまで及ぶ事例も報道されました。
これらの出来事は、建物そのものだけでなく「住まいを取り巻く環境全体」をどのように守るべきかという視点の重要性を、私たちに強く突きつけた一年だったと感じています。

住宅ケンコウ社の取り組み

こうした中、建物および周囲環境のメンテナンスに対するニーズは非常に高まり、「住宅管理会社」を目指す当社にとって、ユーザーの安全性への配慮を一層高めていくことが重要な課題となりました。
住宅ケンコウ社はあらためて「住まいの健康を守る」という原点に立ち返り、一件一件のアフターサービスやお困りごとの解決に誠実に向き合ってまいりました。

『コレって、どこに頼めばよいのだろうか?』
そうしたお声に対しても、全社で可能な限り対応する姿勢を徹底しました。得意分野では即効性のある提案を行い、そうでない分野についても、すぐに断るのではなく情報収集と学習を重ね、少しでも正確で有益な情報をお届けできるよう努めてまいりました。その積み重ねが、徐々に信頼として形になり始めた一年だったと感じています。

2026年のテーマ「タイパの最大化」

弊社グループが掲げる今年のテーマは
  「タイパの最大化 ~新常識の創成~」です。

私たちが目指す「タイパの最大化」とは、単に仕事を早くこなすことや、忙しく動き続けることではありません。
限られた時間の中で、最大の価値と信頼を生み出すことです。

限られた時間の中で、最大の安心と判断材料をご提供すること。それこそが、私たちの考えるタイパの最大化です。
点検内容の整理と標準化、報告書の分かりやすさの追求、現場から報告までの流れの見直しなど、「時間をかけるべきところ」と「省くべきところ」を見極めながら、品質を落とすことなく価値を高める取り組みを進めてまいります。

お客様に頼られる存在へ

2026年、私たちが目指すのは「お客様に頼られる存在」です。
それは、単にサービスを提供するだけでなく、困ったときに「まず相談したい」と思っていただける会社になることです。
そのために、迅速な対応、正確な情報提供、誠実な姿勢を徹底し、信頼を積み重ねていきます。
住宅は、人の暮らしと人生を支える大切な基盤です。
だからこそ私たちは、効率だけに流されることなく、本当に意味のある時間の使い方を追求し続けます。
本年も住宅ケンコウ社は、住まいの健康を守る、頼れるパートナーとして、誠実に歩みを進めてまいります。

最後になりましたが、本年が皆様にとって安心と実りに満ちた一年となりますよう、心より祈念申し上げます。

株式会社 住宅ケンコウ社
代表取締役社長 天野 貴生

【広島住宅検査】年末年始の営業日のお知らせ

平素よりご利用いただきありがとうございます。
当店の年末年始の営業スケジュールは以下の通りです。

休業期間:12月27日~1月4日

新年は 1月5日より通常営業 いたします。

なお、休業期間中もお問い合わせ自体は受け付けておりますが、
ご返信・ご対応は 1月5日以降 となります。

ご不便をおかけしますが、何卒よろしくお願いいたします。

気密測定をしたらC値が悪い・・・どこから漏れてるの?

気密測定(C値測定)をすると、

「どこから空気が漏れているのか」

がハッキリと分かります。

しかし実際の現場では、施主様から

  • どこが漏れやすいの?
  • C値が悪いとき、何を直すの?
  • 職人さんはどう改善しているの?

といった質問をよくいただきます。

そこで今回は、

実際の気密測定の現場で本当に見つかる“漏気ポイント”

をプロ目線で分かりやすく解説します。


気密測定で見つかる漏気ポイントは、どれも一見すると小さな隙間です。

しかし、この“わずかな隙間”が積み重なることで C値(隙間量)に大きく影響します。


① コンセント・スイッチ周り(超・定番箇所)

コンセントまわりは、壁の裏側が空洞になっているため、
わずかな隙間でも空気の通り道になりやすい場所 です。

▼主な原因

  • ボックス周りの気密処理不足
  • 配線部分の隙間
  • パッキン未施工

▼改善方法

  • 気密ボックスの使用
  • 専用パッキンの増し貼り
  • 配線穴のウレタン・コーキング処理

小さいようで大きい。

ここを丁寧に処理するかどうかで気密性能は大きく変わります。


② サッシ(窓枠)まわり

家の中で最も外気に近い部分のひとつ、窓。

ここは 施工の丁寧さがそのまま気密性能に出る場所 です。

▼漏れの原因

  • 取付時の気密テープの貼り忘れ・甘さ
  • ウレタン充填の不足
  • サッシ周りの隙間残し

▼改善方法

  • テープの貼り直し
  • ウレタンフォームの再充填
  • 内外の両側から隙間チェック

「窓まわり=気密性能が一番出る場所」
と言われるほど重要です。


③ 配管・ダクトの貫通部(C値に直結)

エアコン、換気扇、キッチン、トイレの配管など、
外へ貫通する部分はどうしても穴を開ける必要があります。

ここに3mmの隙間があるだけで、C値は確実に悪化します。

▼よくある漏気ポイント

  • 断熱材と配管との間
  • テープの貼り忘れ
  • ウレタン不足

▼改善方法

  • ウレタンでの隙間埋め
  • 貫通部のテープ補修
  • 配管周りを重点的に再測定

気密測定でも 最も空気が動く場所 として必ずチェックします。


④ 普段は見えない“裏側”の施工精度

実は、気密性能の差が一番出るのは
「住んでから見えない部分」 です。

  • 壁の中
  • 天井裏
  • 床下
  • 構造の継ぎ目

こうした場所の小さな穴や隙間は、
住む人には見えませんが、C値に大きく関わります。

見えないからこそ、施工の丁寧さがモロに出る場所です。


「家は、完成したら見えなくなる部分こそ大切」

これは私たちが気密測定を行う理由であり、家づくりでずっと大切にしている考え方です。
断熱材も、配管も、壁の向こう側の処理も、住んでからはほとんど見えません。
でも、そこに手を抜かず、丁寧に施工し、その品質を測定で“見える形”にする。

その積み重ねこそが、10年先・20年先の快適さにつながる

と私たちは信じています。

気密測定や住宅性能について気になることがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。
 


人気記事TOP5