今日は廿日市市の中古住宅で状況調査のご相談をいただきました。
中古住宅といっても築6年の新しいお宅です。
最近は築浅物件の相談案件がとっても増えてきています。
やっぱり今から自分たちが暮らす家がどんな状態なのか気になりますもんね。
依頼者様が安心して住めるようにしっかりお手伝いさせていただきます。
山本
今日は廿日市市の中古住宅で状況調査のご相談をいただきました。
中古住宅といっても築6年の新しいお宅です。
最近は築浅物件の相談案件がとっても増えてきています。
やっぱり今から自分たちが暮らす家がどんな状態なのか気になりますもんね。
依頼者様が安心して住めるようにしっかりお手伝いさせていただきます。
山本
さて、今回は非破壊検査機器についてお話しをさせて頂きます。
皆様、非破壊検査機器をご存知でしょうか。恐らく知らない方がほとんどかと思います。
非破壊検査機器とは、名前の通り破壊することなく検査をする機器(機械)になります。
非破壊検査機器はここ十数年でめまぐるしい進歩を遂げました。
通常の破壊にしろ、微破壊にしろ、何らかの形でせっかく作った物を壊すのは皆さん嫌ですよね。
そんな世間の需要がめまぐるしい進歩の後押しだと私は推測します。
では、どんな時にこの非破壊検査機器を使うのでしょうか。
人に対しての非破壊検査で身近な物は、健診などのレントゲン(放射線)撮影や妊婦さんの胎児を見る超音波画像機器です。
医療用と同じように工業用にも、この放射線、超音波、電磁波や赤外線を使った機器があります。
弊社にもこれら非破壊検査機器が多数あり、現場状況に応じて機器を選定し活用しています。
住宅の検査に関わらず、擁壁などの構造物にも使います。
「こんな困ったことがあるけどどうしよう?」そんなときはお気軽にご連絡下さい。
すべてを解決できるとは言いませんが、何らかのお力にはなれると思います。
営業部 営業二課 伊東
ご無沙汰しておりました、木倉です。
9月に入ってもまだまだ暑い日が続きますが、夕方の空は少し秋を感じるようになったように思います。
コロナ禍で、プールにもどこにも出掛けず、子供たちにとっても親にとっても苦痛な夏休みをなんとか乗り切り、頑張っていかなければと思っております。
さて、話しは変わり、先日インスペクションのご依頼をいただいたお客様のお話しになります。
中古住宅のご購入を検討されている中で、ネット検索している際、建物状況調査というものがある事を知ったとのことでした。
ありがたいことに数ある調査会社から弊社にお問い合わせいただきまして、調査内容、費用等をお伝えさせていただき、調査させていただいたという経緯です。
購入希望者の方が、建物状況調査(インスペクション)を依頼する場合、まずは
今回のお客様はお仕事のご都合で立ち合いはされなかったのですが、報告書のお渡し時に調査内容をご説明し、「調査をしてもらって良かった」と大変喜んでいただきました。
中古住宅なので、購入から近い将来メンテナンスのことを考えなければいけないことは多くあります。
建物状況調査は、建物の現状の劣化状況を見ていく調査なので、メンテナンス計画を考える上でも参考にしていただけると思います。
中古住宅のご購入を検討中の方は、是非とも建物状況調査のご検討をオススメ致します。
詳しく知りたい方は、お気軽にご相談ください。
営業部 木倉
やっと長雨が終わったと思ったらまた夏が戻ってきましたね
ほんと暑いのは嫌いです。
暑くても頑張らなくてはという事で『建物状況調査』を実施してきました。
戸建の建物という事でオプションの床下シロアリ調査も依頼いただきました。
というより当社に依頼が来る戸建の『建物状況調査』に関して
ほぼ必須項目のようにシロアリ調査もご依頼いただいております。
そして調査時にシロアリが生息しているという物件が続いております。
中古住宅売買時のトラブル№1といってもいいのがシロアリだと思います。
やっぱり『建物状況調査』って大事ですよね!
売主様も買主様も広島で中古住宅を売買される時には
(株)住宅ケンコウ社へご相談を
山本
8月は梅雨じゃないよねと思ってしまうくらいの長雨でほんといやになりますね。
夏は暑いのであんまり好きな季節ではないですがこんなに雨が続くと太陽が恋しくなってしまいます。
話は変わりますが、最近中古住宅購入にフラット35を使いたいので適合証明を お願いしますという相談が多くなっています。
新築でフラット35を使おうと思ったら建築時から適合している仕様で建築しないと使うことができないのですが、中古住宅購入の場合はその建物を検査してフラット35の基準に適合していれば証明書を発行することができます。
先日検査した物件は雨漏りが発生していてNGとなってしまいましたでも購入する前に確認ができたって良かったかもしれませんね。
中古住宅購入する前にはこういった事前検査をする事って大事ですよね。
フラット35以外にも最近は『建物状況調査』の依頼も非常の多くなっています。
中古住宅購入に建物状況調査??ってなった方はぜひ(株)住宅ケンコウ社へ相談して下さい。
山本
さて、以前にもご紹介しました住宅ローン減税についてお話します。
皆さんは住宅ローン減税をご存知でしょうか、正式名称は住宅借入金等特別控除といいます。
住宅を購入される時には住宅ローンを組まれる方も多いと思います。
そんな時、現行の制度でしたら13年間年末の住宅ローン残高に応じて所得税等の還付が受けられる制度です。
還付を受ける為の要件はいくつかありますが、大体の住宅(人)はそれを満たし住宅ローン減税を受けられている方が多いと聞いています。
因みにその中身ですが、登記簿上の床面積が50㎡以上やローンの期間が10年以上である等々。
ところが、中古住宅についてはある要件に引っかかり総額百万円位になる可能性もある控除が受け取れないなんて事がちらほら・・・。
実はそれ、築年数です!
木造住宅等は築20年、マンション等のコンクリート住宅(耐火建築物)は築25年以下という要件で、リフォーム(リノベーション)されて室内を新築同様にし、購入後確定申告に行ったら「あなたの購入された住宅は控除を受けられませんよ」なんて事が!
でもこれ、購入前に知っていればその代わりの要件を適用する事によって住宅ローン減税を受け取れるのです!
既存住宅売買瑕疵担保責任保険契約が締結されている住宅にすればいいんです。
その費用は数万円程度で、構造耐力上重要な部分等に保険が付いてしかも住宅ローン減税まで受けられるなんて、いい事ずくめだと思いませんか?
弊社では、その保険申込からそれに付随する検査、証券発行手続きまで全て行っておりますので、ご不明な点等ございましたらお気軽にご連絡下さい。
営業部 伊東
さて、今回はご自宅のメンテナンスについてお話しをさせて頂きます。
賃貸物件でしたら、何かあった時大家さんに言えば対応してくれますが、ご自宅でしたらそういう訳にはいきませんよね。
これが分譲マンションでしたら、管理組合と管理会社が話し合いながら実施していきます。
それは修繕積立金や場合によっては一部管理費を使って行います。
でも一戸建ては当然自分がしないといけません。
ところが、以外に検査へ行くとこのメンテナンスを定期的にしている一戸建ては少ないです。
なぜでしょうか。私が思うに、「今何も不具合が起こっていないから大丈夫だろう、費用もかかるし」「屋上や屋根廻り見ていないけど、梯子をかけて見るのも危ないからやめておこう」等の思いがあるからではないでしょうか。
ただ、外部に面している部分は特に風雨等にさらされ痛みも早いですし不具合が起きた時は既に修繕にかかる費用も高額になります。
外壁や屋根塗装等もそうですが、少し気にして頂きたいのは雨樋です。
先日、雨の日にある住宅へ検査に行きました。
すると上からホースで流した様な水が流れています。「何この水!傘をしないとびしょ濡れになる・・・」
上を見上げると雨樋の一部から出ており、外壁に当たっている水もあります。
でも、その部分には割れ等の異常は見つかりません。
梯子を持って確認に行くとその部分だけでなく、雨樋に土砂が堆積しており水も排出されず溜まっていました。
外壁に当たっていた部分を確認すると、そこだけ塗装が明らかに薄くなっている事も確認されました。
検査だけでなくご自宅のメンテナンス等、家の事なら何でもご相談に応じます。お気軽にご連絡お待ちしております。
営業部 不動産係 伊東
おかげさまで検査業務も忙しくなかなかブログを更新出来ませんでした・・・。さて、今回は検査の対象についてお話しをさせて頂きます。
皆さん住宅の検査と聞くと建物だけがその対象と思われるかもしれませんが、それだけではありません。
その建物の周辺状況を見ながら、建物検査時確認する着眼点は変わってきます。また、それにより検査の対象も変わったりしてきます。
先日、築年数のある程度経った住宅の検査に行った時の事です。
いつも通り外部廻りの検査から始めていました。
その時には道路を歩いたりもしますので、通行車両等にも注意しながら検査を実施します。
その時いきなり目に飛び込んできたのは、敷地と道路の境界に設置された擁壁に発生している大きく割れたひび割れ。
「え?何このひび割れ!幅が大きい上にものすごく長い・・・」
別の角度から確認すると明らかに傾いている事も確認されました。
何かが衝突した痕跡もなく地震等による影響かなと想像しましたが、現状では電柱に擁壁が寄りかかっているので何時倒れてもおかしくない状況の為危険と判断し検査報告の対象に入れました。
弊社では、経験豊かな建築士やコンクリート診断士等の有資格者が検査を実施します。
一般のエンドユーザー様に限らず、デベロッパー様やゼネコン様にも各種ご相談や作業のご依頼を頂いております。
第三者検査機関として公平な立場から検査を実施しますので、何かお困りの時はご連絡お待ちしております。
営業部 不動産係 伊東
さて、本日は住宅の雨漏りについてお話しをさせて頂きます。
皆さん雨漏りと聞くと天井や壁についた水染みの跡等を想像されると思いますが、それだけではありません。
その建物が木造なのか、鉄骨造なのか、はたまた鉄筋コンクリート造なのかで雨漏りの有無を確認する着眼点は変わってきます。
先日、鉄筋コンクリート造の住宅検査に行った時の事です。
いつも通り外部廻りの検査をし、続いて建物の屋根に上りました。
鉄筋コンクリート造に多い陸屋根(傾斜していないフラットな屋根)の場合には、可能であれば必ず上って検査する事がとても大事です。
いきなり目に飛び込んできたのは、排水口付近に堆積した大量の土砂。
「え?こんな状態じゃあ屋根に降った雨が排水されず防水層の上で滞留(水たまり)する!ましてや新築から防水層の修繕(リフォーム)をした形跡が無く、保護コンクリート等に劣化も見られる!という事は・・・」
室内の天井や壁に雨漏りの跡は確認されませんでしたが、天井裏の確認をするとやはり!そこにあったのは屋根と梁のつなぎ目から垂れた白い跡。
この白い跡の正体は白華(はっか)といい、別名エフロレッセンスと言われています。
これが発生する原因の一つは、雨水等外部の水がコンクリート内に侵入しコンクリート中の可溶成分(水に溶けるもの)と結合して、反対側(室内)に透過。その後、水分の蒸発や空気中の二酸化炭素などの吸収によって発生します。
少し難しい話になりましたが、要するにその白い跡のある部分では外部の水が内部に入っている(雨漏り)可能性が高いという事です。
弊社では、経験豊かな建築士やコンクリート診断士等の有資格者が検査を実施します。
一般のエンドユーザー様に限らず、デベロッパー様やゼネコン様にも各種ご相談や作業のご依頼を頂いております。
第三者検査機関として公平な立場から検査を実施しますので、何かお困りの時はご連絡お待ちしております。
営業部 不動産係 伊東
先日、給湯器の調子が悪いので見に来てほしいとお客様からご依頼がありました。
このお客様との御縁は、もともと7年前頃にシロアリによる被害から駆除工事をさせていただいたことから始まりました。
私が担当し始めたのは、シロアリ駆除工事から5年が経過したときに建物に対する5年間のシロアリ保証満了点検案内からでした。
その時の点検でシロアリの発生原因となる外壁のクラックなどが見つかり対策のご提案をさせて頂いたところ、お客様からも「ちょうど外壁の色を変えたかった、ついでに屋根も塗り替えてほしい」と、御依頼頂き外壁と屋根の工事をさせていただきました。
また当時の点検のときに別の事象もあり既存ユニットバスのお風呂から劣化による水漏れがありましたが費用面も考慮してコーキングにて補修を行い一時的に漏水を止める処置を行いました。
その後はスガノグループで行う展示会でユニットバスの取り替えについて検討していこうという流れでしたが、新型コロナウィルスの影響で展示会が延期となり見あわせる形となりました。
時は流れ冒頭にある給湯器の不具合からご連絡を頂きご訪問させていただくこととなりました。給湯器のファンが経年劣化により故障している状況でした。お客様の希望としては、UB・洗面化粧台・給湯器の交換でしたが、現在「長期優良住宅化リフォーム」というお得な補助金制度があることもご提案をさせていただきました。
この制度は簡単に言うと住宅の質を向上させるリフォームを行うと工事費用の1/3が補助されるというものです。決められた条件を満たす必要がありますが優良な制度となっております。
まだまだ勉強中ではありますが、お客様にとって最善で最良なご提案が出来るようがんばってまいります。
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#ハチ駆除
吉野