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知って得する インスペクションの流れ

ご無沙汰しておりました、木倉です。

9月に入ってもまだまだ暑い日が続きますが、夕方の空は少し秋を感じるようになったように思います。

コロナ禍で、プールにもどこにも出掛けず、子供たちにとっても親にとっても苦痛な夏休みをなんとか乗り切り、頑張っていかなければと思っております。

さて、話しは変わり、先日インスペクションのご依頼をいただいたお客様のお話しになります。

中古住宅のご購入を検討されている中で、ネット検索している際、建物状況調査というものがある事を知ったとのことでした。

ありがたいことに数ある調査会社から弊社にお問い合わせいただきまして、調査内容、費用等をお伝えさせていただき、調査させていただいたという経緯です。

購入希望者の方が、建物状況調査(インスペクション)を依頼する場合、まずは

  • 不動産会社より図面等を入手いただきます
  • 現状居住中か空家かということもありますが、どちらにしろ売主様の承諾を得て、調査可能となれば日程調整のうえ調査に伺います。
  • 調査時の立ち合いについてはどちらでも構いませんが、立ち合い頂いた方が写真で見るより現場で見るほうがわかりやすいのでオススメです!
  • その後約1週間で報告書をお渡し、内容説明させていただきます。

今回のお客様はお仕事のご都合で立ち合いはされなかったのですが、報告書のお渡し時に調査内容をご説明し、「調査をしてもらって良かった」と大変喜んでいただきました。

中古住宅なので、購入から近い将来メンテナンスのことを考えなければいけないことは多くあります。

建物状況調査は、建物の現状の劣化状況を見ていく調査なので、メンテナンス計画を考える上でも参考にしていただけると思います。

中古住宅のご購入を検討中の方は、是非とも建物状況調査のご検討をオススメ致します。

詳しく知りたい方は、お気軽にご相談ください。

営業部 木倉