中古住宅を購入するとき、多くの方がまず気にするのは「物件価格」ではないでしょうか。しかし実際には、購入価格以外にもさまざまな費用がかかります。資金計画を立てるうえで、これらを把握しておくことはとても重要です。
中古住宅購入時にかかる主な費用
中古住宅の購入時には、一般的に以下のような費用が発生します。
仲介手数料
不動産会社を通して購入した場合に支払う費用で、物件価格の約3%+6万円(税別)が目安です。登記費用・司法書士報酬
登記費用・司法書士報酬
所有権移転や抵当権設定のために必要になります。
住宅ローン関連費用
融資手数料、保証料、火災保険料などが含まれます。
リフォーム・修繕費用
入居前または入居後に必要になるケースが多く、数十万円〜数百万円かかることもあります。
購入後に発覚しやすい“想定外の修繕費”
中古住宅でよくあるのが、
- 雨漏り
- 床下のシロアリ被害
- 給排水管の劣化
- 基礎や外壁のひび割れ
といった、住み始めてから気づく不具合です。
特に広島は雨が多く、湿気の影響を受けやすいため、床下や構造部分に問題を抱えている住宅も少なくありません。
「購入時は安く買えたのに、結局修繕費で高くついた…」という声は、決して珍しくないのです。
そこで重要なのが「建物状況調査(ホームインスペクション)」
こうしたリスクを減らすためにおすすめなのが、建物状況調査(ホームインスペクション)です。
建物状況調査では、専門資格を持った調査員が、
- 基礎・外壁の状態
- 小屋裏・床下
- 雨漏りや劣化の有無
などを第三者の立場でチェックします。
購入前に建物の状態を把握できるため、
- 修繕費の想定ができる
- 価格交渉の材料になる
- 「安心して買える家かどうか」を判断できる
といったメリットがあります。
中古住宅購入を後悔しないために
中古住宅は、新築に比べて価格を抑えられる魅力がありますが、見えない部分の状態次第で総費用は大きく変わります。
購入後の「こんなはずじゃなかった」を防ぐためにも、建物状況調査をうまく活用し、納得したうえで住まい選びを進めることが大切です。
「この家、本当に大丈夫かな?」と少しでも感じたら、購入前に一度、専門家の目で確認してみてはいかがでしょうか。





