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住宅検査から始める、安心・納得のリフォーム提案

住宅検査から始める、安心・納得のリフォーム提案

「リフォームを考えているけど、どこから手をつけていいかわからない…」

そんな方におすすめなのが、ホームインスペクション(住宅検査)

検査をすることで、本当に必要なリフォーム箇所が明確になり、無駄な工事を防げます

まずはお家の健康診断からだよ!

 よくある質問:「検査とリフォーム、どっちが先?」

先にリフォーム業者に見積もりを取る方もいますが、検査を先にすることで、根本的な問題を見逃さずに済みます

例えば、見た目はきれいでも、床下にシロアリ被害があるケースも…。

参考:ホームインスペクション とリフォーム 見積もり、どっちが先?迷ったらこれを読んで!


検査結果をもとにしたリフォーム提案の流れ

  1. ホームインスペクション実施
  2. 報告書をもとに、必要な工事を選定
  3. リフォーム業者と連携して見積もり・施工
ムダなく、納得のリフォームができるよ!

こんな方におすすめ!

  • 中古住宅を購入してリフォーム予定の方
  • 今の住まいを長く使いたい方
  • 予算内で効率よくリフォームしたい方

住宅検査は、リフォームの「土台づくり」

安心・納得のリフォームを実現するために、まずはお家の状態をしっかりチェックしましょう!

床のたわみ の原因とは?

「 床がたわんどる んよ」床のたわみ の原因とは?放置すると危険な理由と対策について

「最近、床がフワフワ しよる」
「歩くと沈むような感覚がある」
——このような 床のたわみ を感じたことはありませんか?

実はこの症状、家の老朽化 だけでなく、シロアリ被害構造的な問題 が隠れとる可能性もあるため注意が必要です。

今回は、床のたわみ の主な原因と放置するリスク、そして適切な対処法について解説します。

シロアリによる木材の腐食

床下の木材(大引きや根太)がシロアリに食害されてしまうと、強度が大きく低下し、人が乗るだけで沈んでしまうことがあります。
特に見えない床下で進行している場合、気づいた時には被害が広範囲に及んでいるケースも少なくありません。

シロアリ食害

湿気による木材の劣化

床下に湿気が溜まると、木材が腐朽菌に侵され柔らかくなります。これにより床がしなりやすくなり、たわみの原因になります。特に、換気が不十分な築年数の古い住宅ではよく見られる症状です。

畳 湿気でカビ

経年劣化

築年数が20年以上経っている場合、床の構造材の劣化・変形が原因でたわみが起きることがあります。


床のたわみ をそのままにしておくと、構造的な安全性が損なわれるだけでなく、家全体の資産価値にも影響します。

特にシロアリ被害が原因の場合、被害が壁・柱・屋根にまで広がる危険性があるため、早めの点検と処置が必要です。

床のたわみ が気になったら、まずはホームインスペクション(住宅診断)床下調査を受けることをおすすめします。

点検で、シロアリの有無・木材の状態・湿気環境などを正確に把握できます。

弊社では、以下のようなサービスをご提供しています:

  • シロアリ被害の調査・防除工事
  • 床下の湿気・断熱対策
  • 老朽化箇所の修繕・補強リフォーム
  • 外壁や水回りを含めた住宅全体の点検

「 床がたわむ 」という症状は、小さな不具合に見えて重大なトラブルのサインであることも。
原因がはっきりしない場合は、自己判断せずに専門家の診断を受けることが重要です。
安心・安全な住まいを守るためにも、ぜひ早めのご相談をおすすめします。