更新情報とお知らせ

内窓取付工事のご紹介|快適な住環境を実現!

「このたび、Y様邸にて内窓の取付工事を行いました。

リビングの窓にヒビが入ったことから、窓交換のご依頼をいただきましたが、補助金制度を活用して内窓の設置も行うことになりました。


補助金制度を利用することで、工事費用の約半分が賄える見込みとなり、Y様にも大変ご満足いただいております。

内窓の設置後、Y様からは『目の前に公園があり、電車も近いのですが、以前よりも外の音が気にならなくなり、冷房の効きもよくなりました』とのお喜びの声をいただきました。

Y様邸での内窓取付工事により、住環境が大幅に改善されました。

内窓は、断熱・防音対策として非常に効果的で、多くのお客様にご満足いただいております。

今後も、皆様の快適な住まいづくりをサポートしてまいります。内窓の設置にご興味のある方は、どうぞお気軽にお問い合わせください!

第10回 住まいお宝発見フェア!!

「住まいお宝発見フェア」が、2024年10月19日(土)と20日(日)の2日間、広島産業会館東展示館で開催されます。

開催場所広島産業会館東展示館
開催期間2024年10月19日(土)~20日(日)

住まいお宝発見フェアは、広島市南区にある広島産業会館東展示館で開催されます。お車でお越しの方には、駐車場も完備されています。

事前申込をしていただくと駐車場利用無料券がもらえますので是非活用ください。

イベント会場では、案内看板などが配置されているため、初めて訪れる方でも迷うことはありません。

事前予約の方法については コチラをご覧ください。

第10回お宝発見フェア

2024年10月7日(月)

いよいよ弊社グループ主催の一年に一度のビッグイベント
『お宝発見フェア』
10月19日(土)~20日(日)の開催が近づいてきました

嬉しいことに、ご来場の事前予約が、どんどん増えてきています😊

新築やリフォーム、中古住宅の売買をご検討の方々

そろそろ住まいのメンテナンスの時期かな?と思われる方々

今すぐではないけど、情報収集したい!と思われる方々

来週の週末は広島県立産業会館まで遊びにきてくださいませ✌
スタッフ一同、心より皆様方のご来場をお待ちしております!

そこで
少しだけ、展示内容をお見せしちゃいます!!

床の断熱材がどのように配置されている?
床下のシロアリはどうやって進入してくる?
外壁からの漏水を防ぐポインとは?

など、実際に模擬ハウスを展示場に持ちこんで
リアルにわかりやすく、維持管理やメンテナンスの必要性、検査の方法
などを展示の予定です。

しつこいようですが、19日(土)~20日(日)ですよ~~
来場特典や当日に検査や無料点検を申込するだけで
商品券やサンフレッチェのチケットなどが抽選でもらえま~す!
ご来場、お待ちしております!!!

検査できない住宅

2024年10月3日(木)

久しぶりに昨日から雨が降りました
10月とはいえ、まだ暑い日が続いており、作業者にとっては
まさに『めぐみの雨』となりました

これから少しづつ雨が降って、気温が下がりながらようやく秋が訪れる事と思います

今日は、雨が降るので検査は室内、おもに床下の検査がメインとなります

我々が床下検査をするときに一番困る事って何か?

それは『潜れない床下』です

ほとんどの住宅の床下には各部屋の間仕切りの下部へコンクリートの
基礎が通っています

その基礎の一部に
『人通口』
と呼ばれる開口がもうけてあります

検査員はその人通口をくぐりながら床下全域を検査していきます

しかしその人通口をくぐれない住宅があり、残念ながら床下のスミズミまで
検査できない事があるのです・・・

以下にいくつか潜り込めないケースをあげてみます

上記の写真は人通口へ床束を支えてしまったケース・・・

上記は人通口のそばに配管を据えてしまったケース・・・

上記はリフォーム工事の際に人通口へ配管を通さなければならなくやむを得ず配管を通してしまったケース・・・

その他、様々な理由で潜り込めない範囲が出てくることがあります

せっかく内装や床から上が立派な建物であっても点検できない床下はメンテナンスが非常に困難になり
またなにか目視できない範囲で問題が生じた場合、修理するにあたり非常に大きな費用がかかる可能性があります

住宅選びやリフォームなどをご検討の皆様へ維持管理やメンテナンスが容易な住宅という観点も非常に重要になります

床下検査やメンテナンスの事でお困りの際には、住宅ケンコウ社ご相談くださいますようお願い致します

中古住宅購入前検査

2024年10月2日(火)

今日は中古住宅購入前の住宅検査にきています

まずは外周から検査していきます

換気口の左側に微小なクラック
上記写真の拡大
外壁のサッシ周辺からクラック

外周の基礎や外壁に微小ながらクラックが見受けられました

続いて屋根の状況です
屋根はドローンを飛ばし検査をしました

弊社のドローン
屋根瓦にコケ

屋根は大きな損傷は見受けられませんでしたが、建物北側の日当たりの悪い範囲にコケが生えていました

引き続き室内に入りまして建物の傾きを検査します

リビングは水平方向2/1000の傾き
洋室東側で水平方向4/1000の傾き
垂直方向は2/1000の傾き

全ての箇所で許容範囲内でした🆗

続いて2階にあがり屋根裏とバルコニーの検査です

小屋裏の状況
小屋裏の状況

小屋裏は特に大きな問題はありませんでした

バルコニーFRP防水層に亀裂

バルコニーの床表面のFRP防水層の表面の一部が劣化して亀裂が入っていました

最後は床下です

基礎の一部に基礎強固材の施工
キッチン廻りの配管 異常なし

基礎の一部に表面に強固材が施工されており売主さんの方で以前に基礎補強をされた形跡がありました
その他については大きな異常は見受けられませんでした

これらの状況を全て写真と報告書にまとめてクライアントへ提出します

これらの報告書類はクライアント側として、購入するかしないか、また購入するとしたらリフォームで修繕する際の優先項目を検討する材料となります

これらの中古住宅購入前の検査は面積によって価格は変動しますが
平均的に
¥65,000~¥80,000(税別)で提供させていただいています

中古住宅のご購入を検討される際には
『インスペクション(検査)』
をまずは、ご検討ください!

お宝発見フェア 事前予約について

事前予約の手順

事前予約は簡単です。以下の手順に従って進めてください

  1. 予約フォームにアクセス→こちらをクリック  
  2. 基本情報を入力
    以下の情報を入力してください:
    • 紹介工務店名:「住宅ケンコウ社」と登録してください。
    • 代表者のお名前:複数名で来場される場合でも、代表者の名前で構いません。
    • 代表者のご年齢
    • ご住所
    • 連絡先・メールアドレス
    • 来場予定日と人数

よくある質問とその回答

Q1: 予約確認メールが届かない場合の対処法
迷惑メールフォルダを確認し、それでも見つからない場合は、入力したメールアドレスが正しいかご確認ください。それでも届かない場合は、**住宅ケンコウ社(連絡先:0120-283-005)**までお問い合わせください。

Q2: 予約なしでの来場は可能ですか?
事前予約をしていなくても来場は可能です。ただし、入場時にパス発行に少しお時間をいただくことや、予約特典が受けられないことがありますので、事前予約をおすすめします。

Q3: 公式SNSで最新情報を確認する方法は?
公式LINEやInstagramで、フェアの最新情報やキャンペーンの詳細を随時確認できます。フォローしておくと、特典情報やイベントの雰囲気もつかめます。

お宝発見フェアの事前予約方法についてご紹介しました。ぜひこの記事を参考に、事前予約を済ませてスムーズな入場と特典を活用し、イベントを思う存分楽しんでください。詳細や最新情報は公式サイトやSNSでもご確認いただけます。

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断熱材の欠落

2024年9月30日(月)

今日で9月です
少しは涼しくなったとはいえ、まだまだ
暑い日が続きます🥵
毎日、『暑い暑い』と言っていますが
本当にあと少しです
頑張りましょう😊

弊社の業務は、床下や小屋裏などに潜り込んでの検査や作業が
非常に多くなります

検査や作業の際によく目に触れる劣化事象があります

それは

『断熱材の欠落』

以下にあげるのは主に昭和の住まいグラスウールによる断熱材の欠落です

このように住まい始めて年数が経過すると、かなりの確率で
劣化し欠落しています

以下の写真は平成以降の発泡プラスチック断熱材です

こちらも同様に欠落している事が良く見受けられます

そこでこのように床下の断熱材が欠落していると、
どのような影響を及ぼすかを以下にまとめます

室内の温度管理が難しくなる
断熱材がないと、冬は冷気が床から室内に伝わり、部屋が冷えやすくなります
逆に、夏は床からの熱が室内に入り込みやすく、冷房の効率が悪くなります

光熱費の増加
断熱効果がないため、冬は暖房、夏は冷房に多くのエネルギーを使うことになり、
光熱費が増加します

結露やカビの発生
断熱材がないと、温度差により床下で結露が発生しやすくなり、
湿気がこもることでカビが発生しやすくなります
これは家の構造にダメージを与える原因になります

床の冷たさや不快感
床自体が冷たく感じるため、住み心地が悪くなることもあります
特に冬場は、床から冷気が伝わりやすくなり、足元が寒く感じるでしょう

住宅の耐久性への影響
床下が湿気を吸収しやすくなると、床材や構造材が劣化し、シロアリの被害を受けやすくなることも考えられます

弊社では、検査時にこのような事象が見つかった際に簡易的に補修できればその場ですぐに補修します👍

もし劣化の範囲が広く、簡易的に補修できない場合でも、必要に応じて補修提案をさせていただいています

皆様も特に生活されていて気になる事がない場合でも、ひょっとすると
断熱材が欠落しているかも・・・😔

断熱材を修復するだけでより快適な温熱環境になる可能性もありますので
『もう何年も点検していない』
なんてお客様がいらっしゃいましたら
お気軽にご相談くださいませ😊

道路陥没

2024年9月27日(金)

昨日、広島市西区の市道で道路が陥没し
周辺の建物が傾く自己がありました

西区の福島町の交差点
弊社より車で約10分ほどの場所です

交差点の近くは住宅や工場などが
立ち並んでおり、人通りの多い箇所です

この交差点を中心におよそ
15メートル×40メートルの道路が
陥没し、建物8棟が傾いたり、ヒビが
はいったっとの事

また近隣は泥水であふれ、交通にも規制がかかりました

原因については現在調査中との事ですが
当日の地下工事中の掘削作業中の水が漏れた事が原因で、その後、道路が陥没したとされています

常日頃から建物の耐震診断や傾きなど
検査している弊社としてもビックリで
改めて、地盤や耐震などの強度について
重要な事であると認識させる出来事でした

今回のようなケースではいかに優良な
住宅であっても裂傷は防げないと思いますが、できるだけ自然災害からも守れる住宅創りへの助言ができるような企業、人材を目指す所存です

一日も早く近隣が復旧される事を心よりお祈りいたします

今日の床下点検

2024年9月25日(水)

今週に入り、少し涼しくなりましたね!

8月までは日中は35℃

今週は30℃前後、その差は、たった5℃
しかしその5℃が非常に大きい!

これ以上、暑くならないように
心から願うばかりです

という訳で今日も元気に床下点検

今日は中古住宅の購入前の床下点検
にきました

和室から床下へ侵入
まずは、問題なさそうです

和室の床下写真

つづいて洋室の方へ進みますと

床下に大量の放置ゴミが

大量の放置ゴミが・・・
廃材の一部をよく調べると

放置木材にシロアリの食害
放置木材にシロアリ蟻道

やはりしろあり被害がありました

しろありは普段は土中に生息するもの
なので、土中に木製の廃材などを直に
おいておくと、エサをあげているのと
同じになります

基礎の隅に構築されたシロアリ蟻道
大引き材へ延びるシロアリ蟻道

そして上の写真のように
『蟻道』がみつかりました

土間コンクリートの隙間からシロアリ蟻道
土間コンクリートの隙間からシロアリ蟻道
そして壁内は悲惨なシロアリ被害が・・・

さらに物入の土間下へのコロニー
がみつかり、基礎と土間の隙間から
『蟻道』がみつかりました

購入後にリフォームをされる予定との
事で、被害のある劣化の著しい部位
は修繕しながらシロアリ防除を施工
する方向で話が進みそうです

中古住宅を購入する前
リフォーム工事を検討している
など住まいの一大決心をする前には
必ず『シロアリ検査』をやっておきましょう!

中古住宅購入時には住宅検査を

2024年9月24日(火)
ここ数か月、中古住宅購入前の住宅検査のご相談が増加してきています。
このブログ内でも何度も投稿していますが、
中古住宅を購入する前にインスペクション(住宅診断)を行うことは、購入後のトラブルを防ぐために非常に重要です。
これから中古住宅の購入をご検討されるお客様へは絶対に住宅検査はお勧め致します!

そこで、以下に、インスペクションのポイントとプロセスについて説明します。

1. インスペクションの目的

  • 構造的な問題:建物の基礎や壁、屋根など、構造的な問題を確認し、耐久性を評価します。
  • 設備の状態確認:給排水設備や電気設備、空調、ガスなどの設備が適切に動作しているかをチェックします。
  • 劣化や修繕が必要な箇所の特定:劣化が進んでいる部分や、将来的に修繕が必要になる可能性がある箇所を確認します。
  • シロアリや害虫被害の有無:木造住宅の場合、シロアリ被害の確認も重要です。

2. インスペクションの種類

  • 目視検査:外観や内装を目視で確認する基本的なインスペクションです。
  • 詳細検査:目視検査で気になる点があった場合、例えば赤外線カメラや湿度計、鉄筋探査機など専門機器を使ってさらに詳しく検査します。
  • 耐震診断:古い住宅の場合、特に耐震性が重要です。耐震基準に合致しているかを確認する診断が含まれることがあります。

3. インスペクションの依頼先

インスペクションは第三者の専門家に依頼するのが一般的です。
日本では「住宅診断士」や「建築士」がインスペクションを担当することが多く、信頼できる業者に依頼することが重要です。

4. インスペクションのタイミング

購入前の契約を結ぶ前に行うのがベストです。
契約前に住宅の状態をしっかり把握することで、後で発覚する問題を防ぐことができます。
また、インスペクション結果を基に売主と交渉することも可能です。

5. どこを重点的にチェックすべきか

  • 基礎:ひび割れや水漏れの痕跡がないか。
  • 屋根:破損や漏れの有無。
  • 外壁:クラックや剥がれ、シミの有無。
  • 床下:シロアリ被害や湿気、腐食の有無。
  • 設備:給排水や電気、空調などの設備の老朽化。

6. インスペクション費用

費用は物件の規模や診断の内容によって異なりますが、通常は5万円から10万円程度が相場です。

詳細な診断や専門的な検査が必要な場合は、それ以上の費用がかかることもあります。

まずはご連絡いただいて、ご予算や気になる点などをお話しいただければ、できるだけ最適なプランを
ご提案させていただきます。

これまでも購入したあとで『先に検査しておけばよかった・・・』
と嘆かれるお客様を見てきました

これから中古住宅をご購入されるお客さまには、そんな思いをしてもらいたくありません!

ぜひとも弊社にご相談くださいますようお願い致します